夢？現実？ ページ8
ーA行ってきます(*^^*)
ダメ！行かないで！ごめん私が悪かったの
お利口にするから行かないで！帰ってきて
お姉ちゃん！！ー
ーどいつもこいつもほんと何で産んだんだろう
こんなゴミどももうお前もいらないからさよ
うなら
やだ！待って！ちゃんと言う事聞くから
お姉ちゃんを友達を取り上げないで！
独りにしないでお願いだからー
A「お姉ちゃん...
皆独りにしないで」
彼女の目から涙が零れた
ソンミン「泣かないで
大丈夫独りにしないよ」
そういって僕は彼女の頭を撫でた
何故だろう初めて会ったのに独りにしてはいけない
させれないこの感覚
あぁ頭がいたいここはどこなんだろう
何かベッドにいる？
もしかして児相？ん？何か手が暖かい
A『ここは...
えっ！？誰！？』
ソンミン「んー？
あっ僕寝てたのか
てっあれ！？起きた！」
えっとハング？韓国人？
ん？あれ？どこかで見たことあるような？
A「えっと
こんにちは、ここはどこですか？
そしてあなたは誰ですか？」
ソンミン「えっ！？ハングル！？
君日本人だよね？
あっと言うかそうだね
ここは僕達が泊まってるホテル
僕の名前はイ・ソンミン
僕が散歩してたら君が倒れてて
ここ4日間君の看病してました
分かったかな？」
まって頭がパニックえっと地獄の日々があって
施設行きになりそうで
携帯持って逃走駅についてからの記憶が無い！
しかもイ・ソンミンってSJの！？
嘘でしょ！？
4日間寝てたって
これはきっと夢！そう夢なんだ！
だからお姉ちゃんも出て言ってないしあの人に捨てられてもない！
そう思って思いっきり顔を叩いた
バシンッ！
痛い...夢じゃない
じゃああれも全て現実？もうお姉ちゃんにも
友達にも会えなくて帰る所もないの？
分かった時に涙が溢れた
ソンミン「えっ！？急にどうしたの！？
待って！泣かないで！？
えっとヒョン達呼んでくるから待っ
てて？」
そう言って彼は行ってしまった
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作者名：Eve | 作成日時：2018年2月20日 19時
