捨て犬~飼い主はSJ~ (ページ20)

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発見② ページ20

ヒチョル「お前あいつに何言ったんだよ」

ソンミン「ん？別に(^ ^)」

目が笑ってねぇよ...

イトゥク「とりあえず早くホテルに戻んなきゃ
親の所には僕達だけで行こうか」

ソンミン「そうだねその方がいいかもね」

ヒチョル「そいつ病院に連れていくのか？」

イトゥク「そうしたいけど
そしたらニュースで彼女の事バレてしまうから
リョウク達に看病を頼むしか無いね」

ソンミン「ヒョン誰か早く韓国に戻って韓国の病院に連れていくのは？」

イトゥク「無理だよ彼女のパスポートがない」

ヒチョル「くっそめんどくせぇ」

リョウク「ヒョン！」

リョウク達が着いた
事情を話してホテルで看病してもらうことにした

リョウク「じゃあ後は任せて！
ヒョン達は親の方をお願いね！」

シンドン「よいしょっ
じゃあ行くぞリョウク」

リョウク「うん」

ソンミン「ごめん頼んだよありがとう」

イトゥク「じゃあ僕達も行くか」

キュヒョナにニュースで出ていた彼女の家の住所を教えてもらいヒョン達と向った

ヒチョル「ここか」

山奥にある古いアパート

イトゥク「じゃあ行くぞ
ソンミナ通訳よろしくな」

ソンミン「うん」

ヒチョル「ほらさっさと行くぞ」

ピーンポーン
ヒョンが呼び鈴を鳴らし

？？「はーい？」

ハスキーボイスの女の人の声と共にドアが開いた

母『どちら様ですか？』

ソンミン『えっと僕達は娘さんのAさんを預かっているものです
僕の名前はソンミンです』

イトゥク「ボクハイトゥクトイイマス」

ヒチョル「オレハヒョルダ」

母『えっと少しだけ待ってて下さい』

ソンミン『分かりました』

5分ぐらい待って

母『お待たせしましたどうぞ』

ソンミン『失礼します』

ヒョン達も僕の後に入っていった

家の中はさっきの時間で少しは片付けたのかもだけど
とても荒れた跡が目立っていた

母『それでAを預かっているとは本当ですか？』

ソンミン『はい』

母『それでAは？』

ソンミン『少し問題が起きまして僕達の泊まってるホテルでやすんでもらってます』

母『そうですか
では今から迎えに行くので連れて行ってください』

ソンミン『それはできません』

母『何でですか？』

イトゥク「おいソンミナさっきから僕達置いてかれてるんだけど」

ソンミン「あーごめんヒョン」

そう言って僕はヒョン達に話を通訳した