逃走 ページ17
ご飯を食べ終えた僕達
イトゥク「ご飯食べ終わってすぐに悪いんだけど
Aちゃんを正式に引き取るために色々やんないといけない事があって
それで...
実の親に会わないと行けなくなるんだけど...」
A「そうですよね...
大丈夫です最後に言いたいこと言ってスッキリさせたいこともありますし」
イトゥク「そっかありがとうね
じゃあ早速行動しますか」
僕とトゥギャヒョンとAちゃんと親の所に向かう事になった
キュヒョン「じゃあこれ持って行って下さい」
A「これは？」
キュヒョン「僕のサブ携帯です
連絡取れないと不便でしょ」
A「ありがとうございます」
イトゥク「じゃあ行こっか」
僕達はタクシーで彼女の家に向かう事にした
ソンミン「大丈夫僕達が何とかするから」
A「ありがとうございます
えっと運転手さんここで」
目的地に着いたのかな？
でもここはあんまり人目のない路地ホテルからもそんなに遠くない
A「こっちです」
そう言って彼女が前を歩いて少したってから
A「ごめんなさい」
そう言って彼女は走って行った
二人「えっ！？」
ソンミン「Aちゃん！？」
急いで彼女の後を追いかけたけど見失ってしまった
ソンミン「どうしようヒョン」
イトゥク「落ち着けとりあえずメンバーに連絡して皆で捜そう」
ソンミン「分かった」
僕はキュヒョナに電話をした
キュヒョン「もしもしヒョン？どうしたんですか？」
ソンミン「キュヒョナ？Aちゃんがどっか行っちゃって
皆で探して欲しいんだ」
キュヒョン「えっ！？
もしかして...」
ソンミン「ん？どうかしたの？」
キュヒョン「実は...」
キュヒョナはそう言って朝に見たニュースの事を話してくれた
キュヒョン「もしかしたらこれのせいで僕達を巻き込まない為に
ヒョン待ってください今急いで僕のさっきの携帯のGPSで位置を特定します」
ソンミン「分かったありがとう！」
キュヒョン「早く見つけないと」
作業してる僕にヒョンが
ヒチョル「おい
どうしたんだよ」
キュヒョン「ヒョン実は...」
僕は他のメンバーにもニュースの事彼女がどこかに行ってしまった事今GPSで探してる事を話した
ヒチョル「なんだよそれ」
ウネ「Aちゃん...」
リョウク「僕達の為に...」
ヒチョル「おい！
キュヒョナあいつの場所俺にも教えろ
俺も行く！」
キュヒョン「えっ分かりました」
そう言って僕はヒチョルヒョンとソンミニヒョン達に彼女の場所を教えた
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作者名：Eve | 作成日時：2018年2月20日 19時
