偽りのニュース ページ14
ソンミンが出て行った後
私は恥ずかしくて死にそうだった
A「はぁー/////
寝ぼけてたとは言えソンミンにあんな
恥ずかしい姿
しかも抱きしめられた///
もう心臓が何個あっても足りない！」
そういいながら
ベッドの上で悶えた
A「あっ！
そんな事してる場合じゃない！
準備してイトゥクの部屋行かなきゃ」
私は急いで洗面所に向かいシャワーを浴びた
昨日リョウクから貰った服に着替えると
A「んー
サイズ小さいなでもしょうがないか」
胸元がちょっときつくなった半袖にパーカー
ジーンズを履いた
こんな暑い時期にパーカーまで
もしかして...
そんな事を考えながらドライヤーを探した
A「ドライヤーどこかな？」
探しても見当たらず
自然乾燥させる事にした
A「んー髪濡れたままでもいいかな？
ドライヤー無いしゆっくりって言われてもそんなに遅くなるとアレだよね
8時になったら行こう」
時かわまでテレビを見ることにした私
そこには見たくないものが写ってた
《ニュースです
○○市の□□高校1年小森Aさんが5日前なら行方不明のもよう
手がかりはボブヘアー、内髪を赤く染めリングピアスをしており身長が155cm
服装がメンズの赤のトレーナーだそうです
バイトに行ったきり帰ってきてないそうです》
嘘でしょ...
《母夜までバイトでいつもより遅くておかしいと思って連絡したら返信がなくて
早く無事に帰ってきて欲しいです》
そう言って泣いていたあの人
A「嘘ばっか
心配してないくせにどうせお金目当てでしょ」
《Aお母さん可哀想に
Bでも届出をしたのは昨日ですよね？
いなくなったのは5日前でおかしくないですか？
Cしかもその日バイトは無いとか姉が出ていったとか色々嫌な噂が多いですね
D何か他に問題がありそうですね
E何にしろ誘拐の恐れもあるから早くに見つかるといいですね》
A「全部暴かれればいいんだいっそ」
でもこのままじゃ
SJの皆が誘拐犯にされる
やっぱり離れないと...
もう少しで8時
私はテレビを消して
イトゥクの部屋に向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Eve | 作成日時：2018年2月20日 19時
