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阪「紹介するよ、動画班のチーフやってる荒川。」
荒「どうも荒川です〜よろしくね〜こじけん君！」
『あっ、どうも！！』
荒「阪本さんとは学生の時からの付き合いでね」
阪「俺が3年の時の1年だから、弟分みたいなもんだな」
『へぇ〜…えっ！？じゃあアラフォー！？』
荒「そうなんだよ〜よく見えないって言われるんだけどね〜」
あはは〜と笑いながら話す姿は
どこからどう見ても20代の、
それこそ誠也くんと同年代くらいにも見える。
驚きつつも、こんなイケメンが俺らの動画を…
と感慨深くもなった。
なので感動そのまま、
積もりに積もった俺の気持ちを伝える。
『荒川さん、』
荒「んー？」
『いつも俺らのことを面白くしてくださって、マジでありがとうございますっ！！』
荒「え？」
『俺マジで、あなたの動画の大ファンで、いつもほんまに、』
荒「あ、ちょっと待った！」
ストップストップ、と右手で静止する荒川さんは
俺を見て苦笑いしていた。
訳がわからずポカンとしている俺に、
荒川さんは「俺じゃないよ」と告げる。
『え？』
荒「だから、こじけん君の探してる人は俺じゃない。」
俺調整メインで編集はやらないからね〜と
手をヒラヒラと振られる。
じゃあ一体誰が！？とまた前のめりになると
あっち、と指を刺した方向にいたのは地味な女子。
あれは確か…
飲み会が始まってすぐに紹介されたけど、
名前と顔がパッと浮かばない。
荒「あそこにいる神崎Aちゃんが、最近のAぇちゅーぶを担当してくれてるんだよ」
『えっ……』
荒「驚いた？」
『や、あの…すいません、めっちゃ大人しそうな方なんで…』
荒「そうなんだよ〜、それであのツッコミテロップだからねぇ笑」
『……』
荒「本人も大人数は苦手でさぁ、今日も何とか無理やり連れてきたんだけど、」
俺の正直な感想にも怒らず笑っている荒川さんは、
頬杖をついたまま俺をじっと見てこう聞いた。
荒「こじけん君、Aちゃんの編集好き？」
『、はいっ！そりゃもう、刺さりに刺さってます！！』
荒「そっかぁ〜それは良かった笑 」
席立ったみたいだから今なら話せるかも、
とそのままタイミングまで教えてくれて。
ありがとうございますっ！と頭を下げて
俺はその後を追った。
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はっすんLOVE(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！ (11月22日 21時) (
レス) @page50 id: fba4ba4a41 (このIDを非表示/違反報告)
ふぉんと(プロフ) - もんびちぇさん» いつもありがとうございます☺️楽しんでいただけているようで何よりです！！今回は多分もんびちぇさんの推しが沢山登場すると思うので、引き続きお楽しみにしていただけたら嬉しいです！更新頑張ります！ (8月14日 0時) (レス) id: 765da10685 (このIDを非表示/違反報告)
もんびちぇ - 新作おめでとうございます！読ませていただいたんですがもう面白いです！笑更新楽しみにしています！更新頑張ってください~！ (8月13日 19時) (レス) @page7 id: 33203d08f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぉんと
| 作成日時：2023年8月13日 17時
