# 逆バレンタイン作ってみた ページ25
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side you
それはとある動画撮影の日のこと。
正「どーもっ」
「「Aぇ！groupでーす！！」」
正「本日の企画は、バレンタインチョコを作ってみよーう！」
今日はお菓子メーカーさんの提供で、
メンバーがバレンタインチョコを手作りする。
もちろんそのままではクオリティが心配なので、
お菓子作りキットを利用する。
晶「なるほど！こういうキットがあるんや！」
大「作り方も丁寧に書いてあるからええな！」
リ「材料が揃ってるのも嬉しいよな」
誠「確かに、沢山入ってるの買って余るとかもないし」
小「で、僕たちは何を作るんですか？」
正「それは今からくじ引きで決めます！」
「「おおー！」」
「……」
正「それでは、一番良かったのは誰が作ったスイーツなのか…発表をお願いします！！」
メーカー「優勝は……福本さんです！」
大「っしゃぁぁぁ！！！！」
見事優勝したのは大晴くん。
普段から料理もするらしいし、納得の結果。
こうして無事に撮影は終わった。
のだが、ここから不思議な出来事は続くのである。
機材や設備を片付けてからロケ車へ戻ると、
乗り場の前にリチャさんがいた。
リ「あ、おつかれー」
『お疲れさまです。乗らないんですか…？』
リ「ん？いやちょっと渡したいものがあってな…」
リチャさんが後手にしていた両手を前に回す。
その中に持っていたのは、
さっき作ったパウンドケーキ。
抹茶とホワイトチョコの二層、
リチャさんの繊細さが現れて
とても綺麗なマーブル模様になっている。
『え、これ？』
リ「うん、いつも色々もらっちゃってて、そのお礼と言えば足りないかもしれんけど 笑」
『いやそんなのは全然…』
モニターだし、と恐縮していると
甘いの嫌いやった？と聞かれて慌てて首をブンブン振る。
リ「そ？ならよかった笑 迷惑じゃなきゃもらって？」
『……あ、りがとうございます。』
おずおずと受け取ると、
じゃ、お疲れ〜とスマートに乗り込むリチャさん。
男の人からお菓子をもらうなんざ、
慣れてなさすぎて緊張してしまう。
けど見るからに美味しそうで、自然と口角が上がった。
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ロケ車で事務所へ戻る道中。
日頃の疲れからか寝てる人が大半。
と思いきや、「Aー」と言いながら
隣に座ってきたのはまさや。
『わ、寝てたんじゃないの？』
晶「ん？寝てへんよ、寝たフリ。」
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はっすんLOVE(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！ (11月22日 21時) (
レス) @page50 id: fba4ba4a41 (このIDを非表示/違反報告)
ふぉんと(プロフ) - もんびちぇさん» いつもありがとうございます☺️楽しんでいただけているようで何よりです！！今回は多分もんびちぇさんの推しが沢山登場すると思うので、引き続きお楽しみにしていただけたら嬉しいです！更新頑張ります！ (8月14日 0時) (レス) id: 765da10685 (このIDを非表示/違反報告)
もんびちぇ - 新作おめでとうございます！読ませていただいたんですがもう面白いです！笑更新楽しみにしています！更新頑張ってください~！ (8月13日 19時) (レス) @page7 id: 33203d08f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぉんと
| 作成日時：2023年8月13日 17時
