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正「Aちゃんは俺に嘘つかんよな？」
「は、はい…」
正「いいお返事。じゃあ教えてほしいんやけど、俺こじけんのこと信用してもいいかな？」
『(おいこらなにちゃっかり聞き出そうとしてんねん！？)』
身長が低い神崎に合わせて膝を曲げ
目線をしっかりと合わせてはにかむまっさん。
その様子はさすがリア恋選手権の覇者。
しかし、俺は軽くドン引きしてた。
…聞き出すついでに口説いてるよな？
そして何よりも気に食わないのは、
それに対して頬を赤らめながら固まる神崎。
お前、何照れてんねん！！
俺に不利なこと言ったら許さへんぞ！？
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side Seiya
その少し前。
木村さんのポスターが無いことなんて知っていた。
だってあったら真っ先に俺が見つけてるし。
けどそれでも敢えて正門に乗ってみたら、
案の定逃げられてしまった。
ス「逃げられちゃいましたね」
『ですねぇ。まあからかってみただけなんすけど笑』
ス「せっかくなので木村さんに一言メッセージを」
『ここで！？絶対タイミングおかしいでしょ』
ス「まあまあそんなこと言わずに」
『えぇ…ちょっと、10分くらい考えてもいいっすか？』
どんなタイミングだろうと、
あの方相手にふざけたことは言えない。
だから真剣に考えようとしたその時、
背後に気配を感じた。
すぐさま脳内を切り替えて振り向くと、
そこにいたのは…
晶「誠也くん、こんなとこにおったんや！」
『……はぁぁ』
晶「ちょっ、なんでため息つくねん！？」
面倒なやつに見つかってしまった。
というのが率直な思い。
なぜならこいつのせいで前回、
俺は無駄に走り回って消耗したから。
晶「…まぁええわ。誠也くん、一緒におりま、」
『断る。』
晶「速ぁ！！まだ言い切ってないやん！？」
『ちょっ、こっちくんなよお前はっ』
晶「なんで逃げるん！？俺なんもしてないのに！！」
『何もせぇへんなら追っかけてくんな！！』
晶「そっちが逃げるからやん！！」
またこのパターン！！
なんで佐野の標的はいつも俺なん！？
脳内で嘆きながらも、
佐野との追いかけっこがはじまる。
晶「待ってよ、一回話し合いしようや！！」
『話し合うことなんて何もないやろ！！』
ちょっと広場っぽくなったところで
小競り合いしながら右に左にフェイントをかける。
するとそれやめろよ！！って文句言われる。
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はっすんLOVE(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！ (11月22日 21時) (
レス) @page50 id: fba4ba4a41 (このIDを非表示/違反報告)
ふぉんと(プロフ) - もんびちぇさん» いつもありがとうございます☺️楽しんでいただけているようで何よりです！！今回は多分もんびちぇさんの推しが沢山登場すると思うので、引き続きお楽しみにしていただけたら嬉しいです！更新頑張ります！ (8月14日 0時) (レス) id: 765da10685 (このIDを非表示/違反報告)
もんびちぇ - 新作おめでとうございます！読ませていただいたんですがもう面白いです！笑更新楽しみにしています！更新頑張ってください~！ (8月13日 19時) (レス) @page7 id: 33203d08f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぉんと
| 作成日時：2023年8月13日 17時
