33話:届かない ページ33
授業が始まってからも，司くんの方は見れなかった。
みてしまったら何故か泣いてしまいそうな気分になったから。
＿＿＿＿
"気をつけ，さよなら。"
""""さよーなら！""""
いつも通りのはずなのに，胸は晴れないまま、
私は鞄に荷物を入れる。
類「A。今日、ショーに来るだろう？」
貴「…うん、」
気分転換に，寧々ちゃん達にもあって…でも、司くんに会わなきゃいけないのか、
類「…大丈夫だよ。えむくん達がどうにかしてくれるはずさ。」
貴「え？もしかして、私の心分かる？」
類「あぁ、分かるさ。」
貴「こわ…(笑)」
私はカバンを持つ、
貴「…類、司くんと帰らなくて良いの？…私、一人でも行けるよ，？」
類「そうだね…、…じゃあ3人で一緒に行くかい？」
貴「…はは、途中で泣いちゃうかもよ？」
類「それは困るね，…今日は司くんに一人で帰ってもらうよ，」
貴「…良いの？」
類「あぁ。
司くん、今日はAと帰るから一人で行ってくれないかい？」
司「ん？あぁ。わかった」
類は司くんに手を振る。
ちょっとくらいは躊躇っても＿＿＿＿
…あ"ー、もう。なんで司くんの事しか考えられないの，
もう、好きになりたくない。
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LuNa(プロフ) - 山さん» 山さん！嬉しいコメントありがとうございます､､､！ (2月4日 18時) (
レス) @page48 id: de0c19e396 (このIDを非表示/違反報告)
山 - なんだかもっと面白くなってきた､､､（ ◜ω◝ ） (2月4日 17時) (レス) @page48 id: 63820c968b (このIDを非表示/違反報告)
LuNa(プロフ) - クローバーさん» クローバーさん！嬉しいコメントありがとうございます😭😭これからも切なくしていこうかと思います(( (2月3日 21時) (レス) @page46 id: de0c19e396 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - コメ失礼します！読んでるこっちが胸がいたいって笑感じで切なすぎる...... (1月28日 21時) (レス) id: 8ce623c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
LuNa(プロフ) - ルンバを食べるさん» こちらこそ光栄です＾＾ｳﾌﾌﾌ (1月21日 9時) (レス) id: de0c19e396 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LuNa | 作成日時：2023年11月29日 20時
