27話:届かない ページ27
類「＿＿＿＿…、と言う事で司くん。当然だけど，Aには許可を貰ってるよ。いいでしょ？」
司「あ…う、うん。人の意見などを聞くことも良いことだからな！」
色々あって，司くんにも許可を貰った。
司「これから宜しくっ！」
そう言って目の前に手を出してくる司くん。
貴「…うん。」
手と手が触れる。例え、それが叶わなくても手が触れるだけで嬉しかった。
えむ「ねぇ、寧々ちゃんっ…！」
寧々「ん？どうしたの？えむ。」
えむ「私，Aちゃん見てるだけで心臓がギューってなるよぉ…っ」
えむが悲しい顔をして寧々に話しかける。
寧々「…そうだね、私も…苦しい。」
だって、側から見ても分かる。
Aのあの苦しそうな顔。あの顔を見るだけで心臓が苦しくなる。
恋なんてした事ないけど、あんな顔を女の子にさせるなんて、なんて馬鹿なんだろ。あの馬鹿
＿＿＿＿
司「今日はもう解散するか！」
えむ「えーっ？もう終わりなの？」
今日はAの事があって、あの話が終わった後はすぐ解散になった。
類「えむくん。また明日会おう」
えむ「…うんっ、また明日ね！バイバーイ！」
司「気をつけて帰るんだぞ！」
寧々「じゃあね。」
類「じゃあ帰ろうか。」
そう言ってAの手を掴む
貴「うん。」
今日は類、なんか積極的だな。と思いながら類の隣を歩く。
その3人の背中を悲しそうに見てる女の子がいた。
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LuNa(プロフ) - 山さん» 山さん！嬉しいコメントありがとうございます､､､！ (2月4日 18時) (
レス) @page48 id: de0c19e396 (このIDを非表示/違反報告)
山 - なんだかもっと面白くなってきた､､､（ ◜ω◝ ） (2月4日 17時) (レス) @page48 id: 63820c968b (このIDを非表示/違反報告)
LuNa(プロフ) - クローバーさん» クローバーさん！嬉しいコメントありがとうございます😭😭これからも切なくしていこうかと思います(( (2月3日 21時) (レス) @page46 id: de0c19e396 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - コメ失礼します！読んでるこっちが胸がいたいって笑感じで切なすぎる...... (1月28日 21時) (レス) id: 8ce623c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
LuNa(プロフ) - ルンバを食べるさん» こちらこそ光栄です＾＾ｳﾌﾌﾌ (1月21日 9時) (レス) id: de0c19e396 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LuNa | 作成日時：2023年11月29日 20時
