26話:届かない ページ26
司「…、類達、何か変だな。座長に何か隠してるな！あいつら…っ！無理矢理にでも聞き出さんと！」
栞「…、」
司「栞…、？どうした？」
栞「…あ、いや…っなんでもないよ，」
栞は悲しそうに微笑む。
そう、栞の想い人は他の誰でもない，_神代類_だった。
それに司も気づいていた。
だが、無理矢理には聞き出そうとはしない司は栞の事を大切に思っているのだろう。
司「…そう、か。」
司は栞に見られないように拳を握りしめる。
＿＿＿＿俺の方が…"栞"のことを＿＿＿＿
なんてことを考えている司の横顔は
悲しそうに大切に栞を見つめていた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
寧々「それで？話って？」
類「…Aと司くんについての事だよ。」
えむ「Aちゃんと司くんの事？」
貴「…何それ，」
類「流石に，Aが可哀想でねぇ…」
寧々「それは納得。あの鈍感自称スターは…本当に鈍感だし…」
はぁ…と、ため息をつく。
貴「私は大丈夫だよ。」
…本当は見るの嫌だけど，ほら…話せなくなったら嫌だし。
それに比べたら全然、我慢できる。
貴「私はそんな弱くないし！それに3人がついてるしっ！」
私は大声で言う
えむ「…うん！辛くなったらいつでも言ってね！」
寧々「私は，Aの事…応援してる。」
それに、栞が好きなのは…司じゃないし＿＿＿＿
類「ふふ、さすがAだよ。」
貴「でしょでしょ！」
寧々「…、」
類は気付いてないみたいだけど。
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LuNa(プロフ) - 山さん» 山さん！嬉しいコメントありがとうございます､､､！ (2月4日 18時) (
レス) @page48 id: de0c19e396 (このIDを非表示/違反報告)
山 - なんだかもっと面白くなってきた､､､（ ◜ω◝ ） (2月4日 17時) (レス) @page48 id: 63820c968b (このIDを非表示/違反報告)
LuNa(プロフ) - クローバーさん» クローバーさん！嬉しいコメントありがとうございます😭😭これからも切なくしていこうかと思います(( (2月3日 21時) (レス) @page46 id: de0c19e396 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - コメ失礼します！読んでるこっちが胸がいたいって笑感じで切なすぎる...... (1月28日 21時) (レス) id: 8ce623c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
LuNa(プロフ) - ルンバを食べるさん» こちらこそ光栄です＾＾ｳﾌﾌﾌ (1月21日 9時) (レス) id: de0c19e396 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LuNa | 作成日時：2023年11月29日 20時
