003:妬み ページ3
悟「…いや、大した事じゃねぇーよ?ただ、意外と驚かないんだなーって思って。」
貴「本当に大した事ないじゃん。」
驚かない?そんなわけない、
今だって心臓が痛いくらい辛いのに、
私は五条を睨む。
はぁーあ、何でこんなやつ
好きになっちゃったんだろ。
??「さっとっる〜♪」
その瞬間、可愛いらしい声とともに教室のドアが開かれた。
軽い足取りで教室のドアを開けるその子は、
噂の五条の彼女。
優奈だった。
優奈「あ!Aちゃんいるんだぁ!」
そう言ってニコリと笑みを浮かべる優奈ちゃん。
その笑みで何人の男を落としてきたのだろうか。
所詮、人生は顔だ
私みたいなブスが優奈に勝てるわけなかったのだ。
…横にいるだけで奇跡だったはずなのに
私っていつからこんなに欲張りになっちゃったんだろ
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しろりん(プロフ) - ん?これって…五条くんも夢主ちゃんの事が好きだけど『夢主ちゃんに意識してほしいから優奈に付き合ってるフリしてほしいと頼んだ。』とか?予想だけど…更新頑張って下さい!☺ (2月24日 7時) (レス) @page3 id: 2a6843f9ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:LuNa | 作成日時:2024年2月17日 20時