拾ってくれたのはな組の王子様でした。

あの噂..........《3》 ページ34

ころんside
はいどうも皆さん！ころんくんです☆何気に僕side始めてじゃない？
今、会議nowです！何の会議だろ？


な「これから、"Aに対する隊員の悪質な行動"に付いて会議を行います。」


えっ？Aちゃんに？
そう思うや否やなーくんが続けて話し始めた。


な「えっと。この事は、さとみくんから話して貰います。さとみくんお願いします。」
さ「はい。この話しは、俺の執事から聞きました。俺らが倒れている間、............」


さとみくん達が倒れてる間僕たちの知らないところでそんなことがおきてたの？


な「さとみくんありがとう。次に、この事を知っていた人てを挙げて。」


手を挙げたのは、さとみくん、莉犬くん、ジェルくん、僕たちの、執事達だ。


《これから、執事の表記は(担当の人の頭文字の後に執事となります〈こ執事〉〈る執事〉のようになります。》


さ執事「ななもり。様、少々お話良いでしょうか。」
な「良いですよ。」

さ執事「この話しは、僕たち執事の中で一度会議をしていました。それで決まったことが、ななもり。様に近いさとみ様に、お話しし、さとみ様、お話して貰いました。直接、ななもり。様にお話しできなかったご無礼をお許しください。」


なるほどね。だからか、僕に話が来なかったのは。


な「さとみくんの執事様教えてくれてありがとう。この事に対する処置だが。まず、Aちゃんは、こんなこと起こってたってことは知ってた？」
『うん。知ってたよ。さとみくん達が倒れてるなか。部屋に籠ってることが多かったのは、そのせい。』
る「なーくん？でも、何で、Aちゃんには、入ってきて僕たちには入ってこなかったんでしょうか？」
な「それは、な組のご法度に触れるからじゃないかな？」


なるほど、な組のご法度に触れれば、な組から追い出される。それを嫌ったと言うことか。







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それから話し合って、一時間ほどたった。
決まったことは、
・悪質な行動をした隊員は、な組から追放
・殺し屋に戻れないように、免許等を無くす。
この二つだ。
うぁ僕なら、いやだな。特に免許等を無くされるのは。


な「これから、この二つの対処を始めます。執事様がた、このような事を行っていた。隊員を把握しているようなので。後から、教えていただきます。」
執事全員「了解しました。」
な「では、解散！」


よし。終わった。僕もよく隊員の話に耳を傾けないとな。後からみんなに差し入れ持って行こ

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