とりあえず赤葦先生嫌いなので近づかないでください。

デートしよ。 ページ19

「これ、なんで好きなの？」






『私の想いだから？』






「これ誰に対して言ってるの？俺？」






『さぁ？先生かもしれないし違う人かもしれない。あー、でも今からデートに誘いに行く。』







「俺と勉強してるのに？」






『先生ってよく分からないこと言うよね。ねぇ、先生。









私が古典で85点以上取ったらデートしてよ。』









まぁ、断られるわな。






そ〜思っていたんだけども。








「いいよ。」







『は？』








「85点取れたらデートしてあげる。」







え、、、まじか、、、






やばい。








普通に嬉しい//






「あれ？顔真っ赤だよ？
さっきまでの強気なAはどこに行ったのかな？」








『うっさい！黙れっ///』







こんな会話をしていると5時の鐘がなった。






「ふっ、期待してるよ。頑張ってねA。」





頭を撫でられた。






『あ、うん。じゃあね。先生。』








「さよなら。」







はー、まじか。これは死ぬ気でやってやる。

デートしようよ。赤葦side→←無理やり。

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