とりあえず赤葦先生嫌いなので近づかないでください。

友達に。 ページ17

私はね、親友になら好きな人を教えられるの。





だから、こはとさっこになら言える。




そーゆー話になればね。





こは「ねーねー、Aとさっこは好きな人いないのー？」






ま じ か 。





ちょ、展開早くない？




まぁ、いっか。








「実は私いる、、、。」





え！さっこ誰！？





『さっこ誰々！？』





「、、、、誰にも言わない？」








「言わないよ！な！A！」






『もちろん！』









顔真っ赤にしちゃって、、、。







可愛いな。さっこは。








「実は、、、、赤葦先生なの。」









『え、』








「マジかよ！応援するよねー！A！」








『あー、うん。応援する。』







「2人とも、、、、ありがとう！」








え、いや、まじで混乱中。







好きな人かぶった。







死亡じゃね？







確実に死亡だよ。








こは「あれ？A？どした？」








『あ！ううん！さっこと赤葦先生が付き合ったらどんなふーになるのかなって想像してただけ！』







さっこ「ちょ！A！辞めてよ////」






こは「お？さっこ照れてんのか？笑」






「う、うっさいなー！」






さぁて。どーしたものか。






でもまぁ好きな人が被ったくらいじゃ私は諦めない。






さっこ。ごめんね。








応援できないよ。

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