#6ビターショコララテ×間接キス ページ6
(…朝から疲れた)
今はロケバスの中。
マネージャーさんの運転で、隣はエンおっぱ。
けんさん、ヒョギくん、ホンビン が3人席。
で、後ろに私。
LRの二人はもう一台で移動。
H「退屈なら、俺うしろ行こうか?笑」
「結構です!!」
VIXX 「笑笑」
ぜんぜん退屈じゃないし!
「ホンビンがうしろ来たら、一気に狭くなるよ!」
H「あっそ、」
…狭くなるのもそうだし、
朝の件があったから正直少し距離を置きたかった。。
マネ「ここのサービスエリアで一旦休憩にしよう」
VIXX 「いえ〜い!!」
車から降りて伸びをする。
見渡すと、山や自然が目に入った。
(最近、都会で仕事ばっかりの日々だったから良いなぁ。ま、今日も仕事だけど←)
Hy「ヌナ〜行くよ〜」
「あっ、うん!」
ーーーーーー
「何注文しようかな〜♪」
(ミルクキャラメルラテと…ビターショコララテ…どっちも捨てがたくって迷う〜)
「いいや、ミルクキャラメルラテにしよう!」
ビターショコラはまたどこかで飲めばいい。
それと、チーズドックにしよう。
ーーーー
テーブルに戻ると既にみんな注文した料理を食べていた。
Hy「先に食べてますよ、ヌナ」
「あ、どうぞ。みんな早いですね」
N「Aちゃんはそれだけを注文するのに、どれだけ迷っていたの。笑」
K「ラビだって、ここまで迷わないよな!」
R「?お、おう」
テーブルいっぱいの料理に驚愕する。
(見てるだけでお腹いっぱいになりそう…)
特にレオさんの所のテーブル。←
H「A、ミルクキャラメルラテにしたんだ。」
「そうだけど。ホンビンは?」
H「ビターショコララテ」
「!!」
マジかっっ
(私の第2候補、、、)
「…………(じーー)」
H「何、ちょっと飲む?」
ぎくっっ
やばい、飲みたそうな顔してるのバレた!?
「い、いいよ//ホンビンのなんだから…」
H「まだ口付けてないし、」
「えっ、、」
何、、そこ気にしてくれてるの?
H「飲みたいんだろ。飲みなよ」
(そっ、そこまで言ってくれるなら…)
「じゃあ、遠慮なく…」
H「………」
(わ、甘い…うん、美味しい…)
H「さっきの嘘。笑」
「は…?」
H「もうすでに俺が一口飲んでる。笑」
はああああああああ!???
「「ふざけんなーーーー!!!」」
山々に私の心の声がこだました。
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作者名:まりる | 作成日時:2020年2月6日 19時