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#19レオひょんが知ってたこと ページ19

結局ホンビンは、宿舎の片付けがあったと、家には上がらないで帰ってしまった。


あの3人に全部やらせてしまったら、あとで色々言われて大変らしい。。



「はぁ〜〜〜」


今日は色々あったなぁ…


あまり思い返すと、顔が熱くなりそうだからやめよう。。笑


ベットに寝転がると、心地よい疲れが出てきた。

明日からまた仕事がんばろう!





ーーーー




H「ただいまーー」


宿舎に戻ると、だいたい片付いてて現状復帰していた。


H「…なんだ。ほとんど終わってんじゃん」



これだったら、少しぐらいAの家で話してくれば良かったな。。



L「!帰ったのか。おかえり」


H「おー、レオひょん」

L「Aちゃんは?」

H「俺が責任もって送りましたよ」

L「告白は?」


H「はいっ!??」

L「Aちゃん、お前のこと好きだ」




あーーーレオひょん。


それ、もうちょっと早く言ってくれてれば、
俺がもっと迷わずにAに告白できましたよ。。



H「ん…?ていうか何でレオひょんがそんなこと知ってるんですか。」


Aのやつ、
レオひょんに恋愛相談してたのか??



L「…たまたま聞いたんだ。この間」


H「どういう事ですかw」


L「グラビア撮影で、サービスエリアに寄ってた時。Aちゃんが独り言話してて…」


H「独り言!?笑」


L「ああ。聞いてみたら、人として好きだって答えていたが…顔を赤くしていたからそれ以上の感情なのは明白だった。」



なるほど…そんな事があったとは…

てかA、分かりやす過ぎて危ないなw



H「ちなみに、、他も知ってるんですか?」


L「分からない…でもその時は俺とAちゃんしか居なかったから、このやり取りを聞いてたやつは他にいないと思う。」



面倒くさいことになった。笑


中途半端に知ってしまっているレオひょんには全部打ち明けた方がいいのか…?




H「レオひょん、口堅い?」

L「?…ああ」

H「………」



ま、このひょんなら大丈夫か。。

もともと口数も少ないし…←




ーーーー


俺はレオひょんに全て経緯を説明した。


H「くれぐれも内密にお願いしますよ!」


L「…わかった。」


(よし、、これで外部に漏れる心配は無さそうだ。)




L「ホンビン」

H「?」

L「…良かったな。」


H「!」

L「Aちゃん、大切にしろよ」


レオひょんが肩に手を乗せてそう言った。



H「言われなくても。大切にしますよ。」

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設定タグ:VIXX , ホンビン , K-POP   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:まりる | 作成日時:2020年2月6日 19時

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