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｢この部屋寒くない？暖房ついてる？｣
『中タンクトップの人に言われてもな〜(笑)』
｢むり、寒い｣
『も〜、カイロあるからあげる』
｢うわっ暖かい！｣
深田の手に触れたA、行動を起こせるか？！
『深田の手大きいね』
｢Aさんの手が小さすぎるから｣
『んふふ、深田の手綺麗で好き』
｢えぇ手だけ？｣
『、、手以外も好きだよ』
｢俺もAさん好き！｣
『っ〜、、カイロないから寒くなっちゃった！返して！』
一瞬Aがリードしたと思ったが即深田が逆転。
しかし、深田がまだ攻める！
カイロを取り返そうと席を立ったA。その腕を引っ張り、深田の腕の中へ。
『深田？』
｢こうやった方が暖かいでしょ？｣
『っ、、わかんない』
｢なんでよ〜｣
甘い雰囲気になった部屋のドアが思っきり開く。
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作者名：とく。 | 作成日時：2023年1月4日 21時
