【本当の気持ち…】 ページ22
皇輝くんへ
初めて話した時のこと覚えてますか？
あの時に話しかけたのが凄く嬉しかったのを覚えてます。
たぶんあの時皇輝くんが話しかけてこなかったら、もし違う人だったら、私の今は違ってたと思う。皇輝くんだったから今の私があって、私がここにいると思ってます。
話しかけてきてから今まで何度も助けられました。私と一つしか変わらない、だけどこの１がすごく大きかったです。
しばらく一緒にいることが多くなって、だけど皇輝くんだちが先に出ていった時はすごく焦ったし悔しかった。一緒にやってきたのになんで私はダメなんだろう。もうガムシャラに頑張りました。
グループ結成で皇輝くんがいることを知って、同じ場所にいることが嬉しかったです。 今でもですけど、当時はすごくライバル視してました。皇輝くんが出来ることは私も出来てたいし、皇輝くんが出来ないことは私は出来たい。でも実際は追いかけるが精一杯でした。皇輝くんなんでも出来ちゃうから。
だけど、そんな皇輝くんだから頼れるんだと思う。皇輝くんに沢山甘えちゃうし、迷惑も掛けちゃう。でも全部受け止めてくれるよね。
だから私も頼られる存在になりたい。皇輝くんからしてもらったことを、次は私がしたいです。
１の差がいつか０になるようにこれからも頑張っていきたい。
最後に、皇輝くんと一緒にいることがすごく幸せです。 大好きだよ。
岡田Aより
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作者名：とく。 | 作成日時：2022年1月14日 22時
