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「何でAいるの?!」
『光成と遊ぶ約束してるんで!』
「俺らも行きたい!」
駄々こねる光輝達
まじうるせぇ
さらに注目浴びてるし。
『すみません、定員オーバーなんで』
『光成、時間なくなっちゃう!行こっ』
俺の手を取り行くA
「ってことなんで俺ら行くわ」
『黒ちゃん達バイバイ〜』
後ろから色々言われてるけど、Aと何か言ってるね〜って笑った
「A学校で待っててよかったのに、俺が行くから」
『だって早く終わったし、早く光成に会いたかったから』
『あと学校の子たちへのマウント?』
首傾けてニヤリってするから確信犯だなと思う
『でも私の方が注目浴びちゃったな〜』
「いや本当だよ笑
ホームルーム終わったら直ぐその話題なんだから」
『へへ、びっくりした?』
「それはすごく」
「でもこれからはちゃんと言ってね」
『はーい』
でも俺もマウントとれて嬉しいと思ったことは内緒。
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作者名:とく。 | 作成日時:2021年12月29日 9時