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ASide
玄樹「みっち〜〜♡
今ね、一緒に遊んでんの！」
すごく嬉しそうな顔で駿佑と電話してる玄樹。
なんだか仲良さそう。意外。笑
まさか2人がそんな関係だったとは
驚きだなぁ。
岸「えーっと……駿佑…とは？」
あ「わたしの弟だよ」
勇太「で、玄樹と同じダンス教室ってこと？」
あ「うん、そういうこと！」
岸.勇「なるほど〜」
「なんかすごい奇跡！」なんて言って
無邪気に笑ってる岸くん。
3人で話していると、
横から玄樹がケータイを差し出してきた。
玄樹「姉ちゃんに代わってーって言われた」
あ「はーい、ありがとう」
玄樹にお礼を言ってから
耳にケータイを当てる。
あ「…もしもし」
駿佑『あ！姉ちゃん！彼氏おるん！？』
あ「はっ、はぁっっ！？！？」
わたしの声に驚いている3人
…っていうか、今の声は自分でも驚く。
玄樹「Aってそんな声出せるんだね」
岸「今のはまじびびる」
勇太「何があったの…」
なんて言って3人は横で笑ってるけど
今のわたしにはそんなの頭に入ってこない。
駿佑の言葉が衝撃すぎて……。
あ「…いるわけないでしょ」
駿佑『ふーん、わかった、ありがと！
あ、今な、紫耀くんの家おる！』
あ「は！？紫耀！？」
そのわたしの言葉に反応した玄樹。
「どした？」って勇太たちに声かけられて
「んー、なんでもない」って答えてた。
…なんでもなくないでしょ絶対。
紫耀のこと意識してるの？玄樹が？
それもありえないけど…。。。
あ「迷惑かけちゃダメだよ、
失礼の無いようにね！」
駿佑『んーわかっとるよー
じゃあ切るね、ばいばーい』
通話を切ってケータイをテーブルの上に置いて
3人の元に駆け寄る。
玄樹「なんだったの？」
あ「別にたいしたことなかったよ！
まだ帰ったりもしないから大丈夫。笑」
勇太「…宿題まだやってないし」
岸「あ、じんそれ言うなよー！
せっかく忘れてたのに」
勇太「いや忘れちゃダメだよ岸くん」
そしてやっと宿題に取り掛かろうとした時、
ケータイから通知音が聞こえた。
画面を見てみると
紫耀会いたい。
あ「え、まって、え？
ねえ！どうしよう！どうしよう岸くん！」
岸「なに！？
てかなんて俺！？！？」
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Mil.(プロフ) - みなみさん» ここ最近忙しくて更新するのが非常に難しい状況でした…申し訳無いです。明日か明後日辺りから再開する予定なので楽しみに待って頂けると嬉しいです。 (2017年10月30日 18時) (
レス) id: 4837d27949 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - 早く続きが読みたいです！！！この作品が私の楽しみです (2017年10月30日 16時) (レス) id: d70f6f727a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mil. | 作成日時：2017年8月23日 3時
