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ASide
廉「俺も泊まる」
紫耀「何言っとん？はよ帰れ」
廉「ずるいねんお前らだけ！
な？駿佑？」
駿佑「は、はあ…」
紫耀「駿佑可哀想やん」
騒がしい紫耀と廉
なぜこうなったかっていうと……
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お風呂あがり
廊下に出ると、1階から紫耀と駿佑の話し声が聞こえた。
階段を駆け下りると、玄関でなにやら話してる2人がいて
近付いて声をかけると
…なんで廉まで？
廉「…はっ、えっ、なにっ、はっ！？」
駿佑「廉くん落ち着いて」
廉「そんなん無理や
なに？ほんまにお前らなんなん？」
駿佑「僕ん家の事情あって泊まりに来てるんです」
廉「へ、へぇ、そうなん…
とりあえず入ってええ？」
紫耀「いや、なにがどうなってとりあえずなん？
はよ帰れて」
廉「ええやん！入れろや！」
わたしが来たせいで騒がしくなった3人
なに？喧嘩とかしないよね？
っていうか、邪魔者はいないほうがいいか
あ「うーんと…わたし紫耀の部屋戻るね！」
廉「あかんやん！それはあかん！」
紫耀「なにがあかんの！？」
廉「俺ん家泊まらせたる！おいで」
駿佑「そっちのほうがあかん！」
廉「駿佑までなんなん！？」
うわ…もう、
わたし口開かないほうが良さそう。
なにか喋る度にうるさくなる。
わたしは無言で階段を駆け上がった。
廉「あっ！ちょ、まて！」
紫耀「ほんま廉なんなん、勝手に2階行くなや！」
廉「ええやん俺ら幼なじみやろ！」
紫耀「なんやそんなん関係ないわ！」
わたしが紫耀の部屋に入ると
廉、紫耀、駿佑の順に3人共ついてきた。
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そして今にあたる。
廉はどうしてもここに泊まりたいらしくて、お家に電話し始めた。
廉「……おん、おん、わかっとる！
はーい、切るなー、ばいばーい」
電話を終えた廉は
初めて見るくらい とても眩しい笑顔で
私の顔を見てきた。
廉「いいって！
やから今晩俺も一緒な！」
紫耀「え、俺の母さんは」
廉「俺の母さんが紫耀の母さんに聞いてくれた！！」
紫耀「うーわ、まじ…」
駿佑「ええじゃないすか！賑やかで！」
ぷくーっと口を膨らます紫耀
わたしの顔をガン見する廉
困ってわたしに助けを求めてる駿佑
駿佑の言う通り
今晩は賑やかかな。
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Mil.(プロフ) - みなみさん» ここ最近忙しくて更新するのが非常に難しい状況でした…申し訳無いです。明日か明後日辺りから再開する予定なので楽しみに待って頂けると嬉しいです。 (2017年10月30日 18時) (
レス) id: 4837d27949 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - 早く続きが読みたいです！！！この作品が私の楽しみです (2017年10月30日 16時) (レス) id: d70f6f727a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mil. | 作成日時：2017年8月23日 3時
