風間蒼也の幼馴染 (ページ10)

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第1-8章ページ10

秀「クッ！」

公「やるならさっさと始めようぜ、早くこっちを片付けて太刀川さんに加勢しなきゃなんないからなぁ」

木「『出水先輩、攻撃態勢に入った』」

カキーン

木「っ！」

佐「っ！」

公「な〜んちゃって、佐鳥見っけ！」

佐「うっわ、釣られた！フルアタックと見せかけてフルガードかよ！相変わらず嫌らしいな〜出水先輩は！」

秀「陽介、スナイパーを片付けろ」

米「OK!」

嵐「木虎！」

木「カバーに入ります」

シュッ

木「っ！？」

木虎ちゃんが飛んだ瞬間、陽介が槍を構えて顔の前に出してきていた…木虎ちゃんはハンドガンを向けて向きを変え、反対側の手はスコーピオンで抑えていたが、陽介が振り上げた瞬間に住宅の中へ吹っ飛ばされていた…

米「おい、コラ、優等生、勝手に人ん家に入っていいのか？」

木虎ちゃんは頬から漏れていたトリオンを抑えて、こう言った

木「窓を割ったのはそっちでしょ」

〈嵐山隊＆三輪＆米屋＆出水side終了〉

〈迅＆A＆風間隊＆太刀川＆奈良坂＆古寺side〉

迅「やっぱり俺達を追ってくるのはアンタ達になんだな」

貴「………」

太「やっぱり？サイドエフェクトで見えていたんだな」

迅「まぁねぇ～」

迅さんが建物から降りてきて、太刀川さん達に話し始めた

迅「さてと、仕方ない、やろうか…太刀川さん」

太「あぁ、久しぶりだな…迅」

貴「(私ことは無視ですか！？なんか…凄くムカつく！)」

迅「『大丈夫、風間さんも太刀川さんも見えてるから！』」

貴「『見えていても…数に入ってない時点でムカつきます！』」

風「迅の後ろにもう一人居るな…」

太「迅の後ろにいるの誰だ？まぁ、戦力にはならないだろう」

貴「(#＾ω＾)ﾋﾟｷﾋﾟｷ」

太刀川さんの言葉にAは怒った…その為黒いオーラを纏うようになっていた…

迅「アララ、太刀川さん、俺の後ろにいる子をあんまり煽んないほうがいいよ、本気出すと怖いから」(^_^;)

太「ほぅ、じゃあ、本気出して貰おうか」

睨み合いながら迅さんが太刀川さんの太刀を受け流しその後蒼也の剣を再び受け流し、その後視覚からの狙撃も難なく交した…

古「奈良坂先輩、当たんないです」

奈「いいから黙って打て、迅さんには予知のサイドエフェクトがある、交わされるのは仕方ない、当てるんじゃなくて動きを制限するつもりで撃て

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