風間蒼也の幼馴染 (ページ28)

今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:16,690 hit

第3-4章ページ28

だが…自分の弱さを良く自覚していてそれ故の発想と相手を読む頭がある…知恵と工夫を使う戦い方は俺は嫌いじゃない」

遊「あれ？結局俺とは勝負してくれないの？」

修「っ！？」

貴「まぁ、そうなるよね〜(でも…)」(^_^;)

風「勝負？お前は訓練生だろう、勝負したければコチラまで上がってこい」

遊「A級3位の風間先輩か〜上に行く楽しみが増えたな」ﾆｯ

〈風間隊side〉

菊「あんなのと引き分けちゃ駄目ですよ〜僕なら100回戦って100回勝てる、あんなパッとしない眼鏡」

歌「そうか〜遅い弾で空間を埋めるとかいい手だったと思うが…」

菊「あんなのトリオン無限ルールだからできたことでしょ？最後の大弾だって1回フルガードして、それから刺し返せば良かったんですよ」

風「そうだな、張り合ってカウンターを狙った俺の負けだ」

菊「もう〜しっかりしてくださいよ風間さん」

歌「お前はなんでそう偉そうなに言うんだ〜」

風「三雲には才能も怖さも感じなかったが最後の一回だけは完全に読みを通された…それまでの20数戦で俺の動きが掴まれていたということか…持たざるものが知恵と工夫でどこまで行けるか…この先が楽しみだな」

歌「ただ…吹雪先輩には驚きましたけど…」(^_^;)

菊「僕達が遠征に行く前まではC級で弱かったのに」

風「…そうだな、あそこまで強ければA級部隊がほっておかないだろう、複雑だがな」

〈風間隊side終了〉

烏「ラストの一戦はいい読みだったな」

修「烏丸先輩のおかげです！」

烏「けど、1回読み勝つために20回以上負けてたら普通はアウトだぞ」

修「っ！あ、はい」(´・ω・`)

木「そうよ、調子に乗らないことね」(＞ω＜)

修「(こいつは…なんで嬉しそうなんだ？)」

嵐山さんが修君と遊真に『大変だ、君達のチームメイトが！』と慌てた様子で呼びに来た

〈スナイパー組＆美冬＆玉狛第二side〉

千佳ちゃんがアイビスで壁に穴を開けてしまったため……土下座をしながら…

千「本当にごめんなさい！壊した壁は一生をかけてでも弁償します」

佐「こ、こちらこそ」(・・;)

東「頭上げなよ、大丈夫、訓練中の事故だ、責任は現場監督の佐鳥にある」

佐「へぇぇぇ〜あ、東さん！？」

　次へ→