風間蒼也の幼馴染 (ページ14)

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第2-1章ページ14

貴「(蒼也と歌川見ーっけ！)ハウンド！」

風/歌「！？」

風「(何故見つかった？ステルスで見えてないはずだが…)」

歌「(この人は…どうしてここに俺達が居ることが分かったんだ…)」

貴「『迅さん、蒼也達見つけました、このまま倒します』」

迅「『了解、油断しないようにね』」

貴「『もちろんです！迅さんも太刀川さんの勝負、負けないで下さいね！』」

といい、目の前にいる幼馴染を見た…どうやら向こうはまだ私の正体に気が付いてないらしい…少し寂しさを覚えた…そして、私と蒼也と歌川、迅さんと太刀川さんと奈良坂君と古寺君に分かれる形になった…

貴「！？(蒼也がカメレオンを解除した！)」

もちろん歌川も解除していた、一瞬何が起こったか分からなかったがどうやら、太刀川さんの加勢に行くには私を倒さないといけないと察したらしい

風「…お前何者だ？何故俺達の邪魔をする」

貴「(うっわー話したいけど…話した瞬間に正体がバレる…ど、どうしよう)」

歌「『風間さん、この人…話さない気ですかね？』」

風「『そうだろうな、話をした瞬間に正体が割れることになるからな』」

貴「(さて…どうしたものかな)っ！」

蒼也達の方に釘付けになっていたが恐らく背後辺りだろう…正確すぎるスナイプ…これは奈良坂君のスナイプだとすぐに分かった…ギリギリの所で交した…その直後体制が崩れたことで蒼也と歌川が一斉攻撃を仕掛けた…がこれも間一髪の所で交した…しかしその事である人に気づかれてしまった

風「！？(今の交わし方は…)」

貴「(あっ…バレた…かも？)」(^_^;)

歌「風間さん？どうしました？」

風「いや、誰か分かったからな…お前…Aだな」

貴「！？(ば…バレた！)『迅さ〜ん、蒼也にバレた』」

Aは口元に笑みを浮かべながらバックワームのフードを取った

貴「あっちゃ〜バレちゃったか〜」

アハハ〜と笑いながらそう言いながらハウンドを撃った…歌川と蒼也はすぐに反応できず攻撃を受けたがシールドで少し防がれてしまったが続けざまにバイパーを撃って二人をベイルアウトさせた…それと同時ぐらいに迅さんの方でもベイルアウトの光が見えた

〈迅＆A＆風間隊＆太刀川＆奈良坂＆古寺side終了〉

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