少女１ (ページ41)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:106,417 hit

… ページ41

JY「いい加減、倒れろよ。」

KN「断る。」

JY「しつこい奴だな笑」

_プルルル_

JY「何だよ、いい所なのに…もしもし？」

DM「ヒョン、早く西高のグラウンドに来て！」

JY「何、もう来たの？」

DM「うん。ウジヒョンとホシヒョンがやられた。ウォヌヒョンもやばい！」

JY「分かった。すぐ行く。おいそこのイケメン。」

KN「何だ。」

JY「西高で決着つけるぞ。」

KN「何？」

JY「お前のお仲間さんたちがうちのグラウンドに来てんだとー。」

KN「テンたちが？」

JY「そ～だよ。だから一時休戦。」

KN「はあ。分かった。」

JY「逃げんなよ？」

KN「お前こそ逃げんじゃねーぞ？」

JY「俺が逃げるわけねーだろ。」

KN「ふっ。」

_プルルル_
KN「もしもし？」

MK「クンヒョン！漢字ヌナを無事保護しました！」

僕は膝から崩れ落ちた。

KN「よかったぁ…本当にっ。」

JY「え、もしかして漢字のこと見つけちゃった感じ？」

KN「マーク、漢字と一緒に家に帰れ。」

MK「ヒョンも帰ってきますよね？」

KN「僕はちょっと外せない用事ができたからその用事を済ませてから帰るよ。」

MK「そ、そうですか。ちょっとヌナ！」

「クン！」

KN「漢字、、本当に無事でよかった。怪我はない？」

「全然平気！私を誰だと思ってるの？」

KN「ははっ。」

「ちょっと、何よ！」

KN「何でもない。そろそろ切るよ？」

「あ、待ってー」

KN「ごめん、漢字。僕行かなきゃ…」

電話を切り、西高に向かう。

ジョンハンは先に向かったようだ。

KN「いっ。」

口の中に鉄の味が広がった。