少女１ (ページ12)

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どうしてこうなった。
MG「漢字ヌナって彼氏いる？」

「いや、あの、ご注文をどうぞ…」

DM「ちなみにこの中だったら誰が一番タイプですか！」

「だから、ご注文ー」

JY「どこの高校？」

何でこいつらは質問ばっかしてくるんだ！注文はどうした！？

JS「すいません、うるさくして。アイスコーヒー3つとメロンソーダ4つ、あとコーラ3つお願いします。」

「あ、はい。かしこまりました。」

SC「これ、俺の連絡先。もらって？」

ナンパなんてされるの初めてだな。ナンパってこんな感じなんだ～。

「いえ、結構です。失礼致します。」

T8「ヒョン、振られてやんのー笑」

SC「ちょ、ちょっと漢字さん！？」

WZ「ヒョン、ツバとんでる!!」

SC「あ、わり。」

やばい。初日から辞めたくなってきた。

LU「いやー、お疲れヌナ。」

MK「何もされませんでしたか？」

「なんと、ナンパされました！」

LU「へー、ナンパね。」

MK「ナンパ？！どうしよう、スホヒョンたちに殺される！！」

LU「ヌナ、ナンパされたなんて龍神会のヒョンやヌナたちに言っちゃダメだよ？」

「どうして？」

MK「ナンパされたなんて聞いたら卒倒しちゃうよ！」

LU「俺想像できるよ。スホヒョンが白目むいて倒れるのが。」

「ちょっと変な事言わないでよ笑」

MK「しかもヌナをナンパした集団、ヌナが通う高校と敵対してるソウル西高校の人たちだよ！」

LU「また厄介な人たちにナンパされたね。」

「私が東高校の生徒だってバレたら…」

MK&LU&漢字「(ガクブル)」

LU「取り敢えず！西高校の人たちには俺が飲み物届けるからヌナは他のお客さんの対応して？」

「うん、分かった。」

その後ルーカスが西高校の人たちの対応をしてくれた。漢字ヌナ何処にいるのというのは聞かなかったことにしよう。

LA「みんな、今日はお疲れ～。」

「お疲れ様でした。」

LU「つっかれたーー。」

XI「また来週、よろしくね？」

MK「はい！」

こうして私の始めてのバイトは無事、終了したのだった。