35、我々国とは ページ39
『えっとですね...』
『この世界について調べようかと...』
エミ「それまた、どうしてですか?」
『少し興味があったのと、今後も知っておいたほうがいいとおもったので!』
エミ「そうですか、よろしければ色々ご説明致しますよ?」
『え、いいんですか!?』
エミ「いいですよ、今紅茶をいれてくるので少し待っててくださいね」ニコッ
エミさんの直接授業!!
楽しみで仕方がない!!
コトッ
エミ「どうぞ」
『ありがとうございます!』
エミ「まずなにから説明しましょうか...」
『あ、最初にこの我々国についていいですか?』
エミ「ええ、我々国はおよそ50年ぐらい前からできた国です。前総統はとても乱暴な人で、そして自分勝手な人でした。そして、国民からは税金をたくさんとり、そのお金を遊びに使っていました。」
エミ「そのせいで国は飢餓が耐えなかったのです。...そんな中、この国を変えようと立ち上がったのは我々の総統、グルッペン・フューラーです。」
エミ「グルッペンさんは城の軍人志望をし、そこから急激なスピードで近距離部隊隊長までのぼりつめ、幹部になりました。その時点で彼の計画は成功も同然。常に、前総統に近づける立場になったのち、前総統を暗殺したのです。そして彼は狂気的な笑顔でこう答えました。」
エミ「【これからは私がこの国の総統だ。私に絶対の服従を。】その時の目撃者が、今の他幹部、大先生やコネシマさん達です。最初から今の幹部全員がいたわけではないのです。たとえば、ゾムさんだったら他の国の暗殺者としてグルッペンさんを殺 しに来たのですが彼の強さを気に入り敵にも関わらず幹部にしてしまう...まぁそんな彼だからこそ私だって尊敬するんですけどね」
『そうなんですか...』
エミ「はい!まだまだあるんですけど今日はここまでにしておきましょう。...おや、ちょうど晩御飯の時間ですね」
そう言い耳につけているインカムに答えるように、今からむかいますね、と一言話していた。
さて、我々国の歴史はわかったとして今の現状がどうなっているのか...これは本だけではなく現場調査になりそうだな!
そう楽しみに残りの時間を過ごし早くも今日1日を終えた。
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十四colors(プロフ) - 空さん» わぁ、ありがとうございます!とても嬉しいです!頑張ります(^^) (2019年8月1日 23時) (レス) id: dcb4cb05ee (このIDを非表示/違反報告)
空 - 夢主ちゃんの慌ただしさがすきでっす!更新頑張ってください! (2019年7月25日 13時) (レス) id: c33bd1f300 (このIDを非表示/違反報告)
十四colors(プロフ) - ^黒ω猫^さん» うえっ!?ありがとうございます!!すごく嬉しいです...!!頑張ります!!(^^) (2019年6月12日 22時) (レス) id: dcb4cb05ee (このIDを非表示/違反報告)
^黒ω猫^ - 面白ォ!?頑張っ…て…くだ…さ…バタッ(絶命) (2019年6月12日 17時) (レス) id: f1451596cc (このIDを非表示/違反報告)
十四Colors(プロフ) - 伊吹さん» あわわわゎ!!なんと!!ありがとうございます!これは、更新をしなくては!!早速行ってきます笑(*^^*) (2019年4月4日 21時) (レス) id: 1035f622c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十四Colors x他1人 | 作成日時:2019年1月31日 13時