#1番外編 ページ7
大吾side
朝、学校に着くと、隣の席にちょこんっと座ってる俺の好きな子。
可愛いなぁ。
｢おはよーさん｣
そう声をかけると、
(人2)｢おはよ....｣
そう言い、顔を伏せてしまう。
俺嫌われてんのかなって思ったり。
柊｢なぁ、大吾ー｣
同じクラスの親友、金内柊真が話しかけてきた。
｢なんやー？｣
しばらく、柊真と話して、席に戻る。
１時間目は.....数学か。
数学の教科書とノートを机の上に出す。
隣でバタバタする音。
｢どうしたん？｣
(人2)｢教科書忘れてもた。｣
｢はい。｣
俺の教科書を渡す。
(人2)｢いや、いいよ。
西畑のんやん。｣
｢俺は廉さんのん持ってるからいいの。｣
(人2)｢ありがとう｣
そう言い可愛い笑顔で微笑む(人2)
もちろん、廉さんの教科書なんか持ってへんよ？
でも、好きな子には笑顔でいて欲しいやん？
先生が入ってきて、俺は早速手をあげる。
言うことはもちろんこれ。
｢教科書忘れたんで、隣に見してもらいます！｣
だって、こうしたら席くっつけれるやん？
俺ってずる賢い？
そんな訳ないよな。
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あさか(プロフ) - めっちゃ面白かったです。キュンキュンしました！ (2017年1月26日 18時) (
レス) id: b37bdd3bc7 (このIDを非表示/違反報告)
Kaho - ほんとにキュンキュンでした！ (2016年3月26日 10時) (レス) id: e1ca830149 (このIDを非表示/違反報告)
なにきんLove(プロフ) - まあ∞**さん» ありがとうございます！面白かったですか！？すっごく嬉しいです！はい☆頑張ります！ (2015年4月14日 20時) (レス) id: 2fc4e491ec (このIDを非表示/違反報告)
なにきんLove(プロフ) - まあ∞**さん» ありがとうございます！面白かったですか！？すっごく嬉しいです！はい☆頑張ります！ (2015年4月14日 20時) (レス) id: 2fc4e491ec (このIDを非表示/違反報告)
なにきんLove(プロフ) - りんご☆さん» ありやとー♪ (2015年4月14日 20時) (レス) id: 2fc4e491ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なにきんLove | 作成日時：2015年4月10日 22時
