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真理亜はイスに座るやいなや

「で、2人はどこまでいったの?!」




は……?




真理亜は誰かと同じ匂いがするなと
思ったら、


多分、光のお義姉さんだ。



「いや、真理亜。そういう話は……」



真理亜「あ。そお?」




真理亜は光に「ちょいちょい。」と

手を動かすと、「耳かして」と言って





何かを耳打ちした。



真理亜は耳打ちが終わると、
嬉しそうに、「じゃあね〜!」と行って帰ってしまった。



何を言ったんだ……?



「光、真理亜なんて言ったの?」


すると光は


「ううん?」


と笑顔で答えた。

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作者名:@milin | 作成日時:2020年9月7日 19時

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