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涼「どうしたの?顔、真っ赤だよ?」



そうやって、熱かなぁ?と

おでこをピタリ……




私は、びっくりした衝撃と恥ずかしさで
涼介を押しのけてしまった。





しかし、私の力は弱かったらしく
そんなに衝撃は与えなかった。



でも、押しのけられたと分かった涼介は、
あぁ。ごめんね?と言いながら
手を額に当てる。




「熱は無さそうだね」と食卓につくと
また、食べ始めた。



いきなり、あの数分で色んなことをした相手を
前に、ご飯を食べる気なんて無かったけど、


美味しいご飯に罪はない。



結局、ご馳走になってしまった。

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作者名:@milin | 作成日時:2020年9月6日 0時

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