団結 ページ30
貴女「ね、取り敢えず落ち着こうか」
あの後本当にきり丸が！？とか問い詰めてきた子供達を落ち着かせるのにはとても苦労した。
貴女「そんなに意外なの？」
「「「はい！！！」」」
きり丸「そんな事な((乱太郎「なくはないです」
話の発端は、きり丸達が皆を説得し、私に対しての誤解を解こうとしたかららしい。
貴女「それはありがとう」
頭を撫でたら猫のように溶けてしまった。
きり丸が人に懐いたことが珍しいのか、またしても唖然とする。
また叫びそうになったのを、ユキちゃん達が抑えた。
庄左ヱ門「えっと……３人の話だと、貴女が三人を助けたと……本当ですか？」
貴女「本当だよ」
天女が！？と動揺しまくり、仲間の間でのお話し声が聞こえ始めた。
私はその子達、一年は組に聞いた。
貴女「君たちは随分と私を敵視しているようだね。どういうことか、説明してもらってもいいかな」
すると、一人が話し始めた。
伊助「今までの天女に、僕たちは酷い事をされてきたからですよ！」
兵太夫「なのに、どうして貴女は……！」
あ、やばい、また泣かれる。
貴女「そう言う事か。辛かったね。だけど、私は君たちに暴力なんて振るわないよ。
安心するといい」
金吾「ほ、本当ですか…？」
きり丸「俺たちがそれを保証する！」
仲間からの声かけで一気に安心して涙腺が崩壊したらしい。
次は全員で飛びついてきた。
貴女「！！？？」
「「「「Aざぁぁぁんっっ！！」」」」
なんて団結力のある子達なんだ。
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みこち(プロフ) - 更新お待ちしています！ (2019年5月29日 6時) (
レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 済みません。六年生達がブレスレットの存在を知っていると仮定して妄想しました。 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 夢主「えっ？あ…これは、きり丸君から貰ったんです。』仙蔵「嘘を言うな！あのきり丸が天女のお前等にそんな真似をする訳が無いだろう？』伊作「そうだよ！おかしいじゃないか！あのきり丸が！』なんて。 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - みこちです。更新読みましたが、矢張り心配です。口調からして三年生か六年生達の誰かとは思いますが、矢張り完全にまだ誤解したままみたいです。頭に浮かんだのですが、潮江「んっ？おい！お前、腕にしている其れは…！』 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
Hakuga0.2(プロフ) - みこちさん» お待たせしました。実はブレスレットの件は少しまだ案が浮かんでいません……。物語の続きを、ご期待ください！ (2019年5月14日 19時) (レス) id: dd7b975cc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅葉夜月 | 作成日時：2019年4月3日 16時
