救出 ページ16
ミヨ『どうする…？人呼ぶ？』
隣のミヨが心配そうに私に問いかけた。
私は彼らを見つめたままそれに答えた。
貴女「………いや、やめよう。そんな事をしているうちに奴らは逃げてしまう」
ちなみに今どこにいるかというと崖の上だ。
その崖の下で数人の男の子が縛られた状態で置かれていた。
貴女「実力行使」
今の服じゃ動きづらい…荷物を置いて少し帯を緩めた。
動きやすい服装をしていて良かった。
ミヨ『そんな急に行けるかな〜？』
貴女「1日何時間練習したと思ってんの。神様のご加護かもよ？」
ミヨ『あーあるかも、Aすごい成長具合だもんね〜』
くくっと笑うミヨを背に、私は救出の作戦を練っていた。
.
.
まず、少し低めのとこから飛ぶ。
「なんだおまーー」
油断している隙に、一人目の鳩尾に護身用の短刀の柄を打ち込む。
「げえっっ！？」
「なっ！？」
その人が倒れたのを確認し、あと二人の始末にかかる。
ミヨ『左！』
左へ体をずらし、私を殴ろうとして外れ、バランスを崩した二人目の背中に蹴りを入れた
「がはっ！」
ミヨ『後ろ！』
.
.
.
貴女「危なかった…」
背後からの攻撃をかわして顔に蹴りをぶち込んだのはさっきの事。
そうだ、早くあの子たちを…！
貴女「だいじょ…」
「あ、てん、にょさま…」
まーさーかーの、忍術学園生徒でした。
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みこち(プロフ) - 更新お待ちしています！ (2019年5月29日 6時) (
レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 済みません。六年生達がブレスレットの存在を知っていると仮定して妄想しました。 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 夢主「えっ？あ…これは、きり丸君から貰ったんです。』仙蔵「嘘を言うな！あのきり丸が天女のお前等にそんな真似をする訳が無いだろう？』伊作「そうだよ！おかしいじゃないか！あのきり丸が！』なんて。 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - みこちです。更新読みましたが、矢張り心配です。口調からして三年生か六年生達の誰かとは思いますが、矢張り完全にまだ誤解したままみたいです。頭に浮かんだのですが、潮江「んっ？おい！お前、腕にしている其れは…！』 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
Hakuga0.2(プロフ) - みこちさん» お待たせしました。実はブレスレットの件は少しまだ案が浮かんでいません……。物語の続きを、ご期待ください！ (2019年5月14日 19時) (レス) id: dd7b975cc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅葉夜月 | 作成日時：2019年4月3日 16時
