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#×9 ページ9

「ジヨン、おはよー」



「お、Aおは」



「僕もいるけど!?」



「あぁ、テテ。おはよ。てか何でテテがいるの?」



「だって、退屈だったからジミンの所に来たらまだ来てなくて、ジヨンと喋ってた。」



「ふーん。」



「てか、A髪バッサリ切ったね!!」



「んー?ジヨン気づいた?切ったよ!」



「僕も気付いてたし!!前は胸ぐらいまであったのに………何で切ったの?……まさか、失恋とか!?」



「……………えっと…」



「テテ!そんな訳ないじゃん?Aなんてユンギ先生とラブラブなんだからー。ね?A。」



「………ん、まぁ、ね…」



「どした?Aどした?」



「ね、まさか、A失…恋……?」



「………う…ん…」



「そうなんだ……」



「……ま、まぁショートも可愛いよ?いい人また見つかるって!!」



「そ、そうだよ!……A、僕、もう朝礼始まるから、帰るね、ジヨンもバイバイ!」

朝礼始まるまで15分もあるんだけどね。


「…………Aさ、何で失恋したの?告白して振られた?」



「ううん。………告白はして、な、い。」



「じゃぁ何で?」



「昨日、ユンギ先生と、ヘリちゃんがハ、ハグ……してた。」



「はぁ!?何それ?…………でも、Aは自分の気持ち伝えた方がいいと思う。てか、ヘリって奴殺してー……………」



「ダメだって!……そしたら、ユンギ先生悲しむじゃん!!」



「A。」



「………ん?」



「失恋したとか言いながらユンギ先生の事凄い好きじゃん。」



「……うん。知ってる。………でも、もうこの気持ちは消えるから。多分。」



「ふーん………そうなるかな。まぁ、頑張れ」


パクは熱で休み。先生が朝礼言った。

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作者名:ゆんぱんまん | 作成日時:2018年10月27日 17時

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