♭×5 ページ23
「はーやーくぅ､こーい､こーい､クリスマスぅ!きょーぉーは楽しいぃークリスマスーぅー!」
なんか正月混じってる説浮上(真顔)
「A､正確に言うと､イブ｡あと､うるさいから黙って｡」
「やだ!!ナムオッパにはこの乙女心なんて分からないでしょ!?あと､朝から私の美声が聞ける事に感謝してっ!!」
「感謝するか､このアホ!なぁぅにが美声だ!お前が美声って言ったら世界中の音痴がスパー歌手になっちゃうわ!!」
「はぁぁぁああ!?この､わ､私が美声じゃない!?そうだ､ナムオッパ､私は一緒に行けないけど､耳鼻科行ってきな?こんな可愛い可愛い妹が言ってんだから!!」
「行くわけねぇーだろ!!お前の方が行ってこい!!お前は精神科だな!!…………てか､ユンギヒョンとの約束の時間大丈夫なの?9時集合だよね?」
「え?だって､まだ8時20分だよぉー､大丈夫､大丈夫ー｡だって､ショッピングモールに9時集合だよ?ショッピングモールまで15分しかかかんないじゃん!!服も着たし､バックも用意したし､準備万端之助だから!!」
「A､小学校一年生やり直してくる?」
え?
ナムオッパを見るとすんごいバカにしてる感満載の笑顔が私に向けられている｡
「時計よめまちゅかー?Aちゃん､」
「よめまちゅよぉー!!ナムオッパバカにちてるんでちゅか?私の事｡だって今､8時50分……………ってぇぇええ!?50分んんん!?やばぁー!!遅刻!!行ってきまーす!!」
「やっぱ､読めないじゃないでちゅかーぁ」
「うるさい!!」
本当に小学校一年生からやり直そうかな(白目)
キム・A､愛してやまないユンギ先生とのデートに遅刻するという件について｡(遠い目)
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作者名：ゆんぱんまん | 作成日時：2018年10月27日 17時
