月とオオカミちゃんには騙されない２《Jr.EXILE》

3ｰ7 ページ23

・女子6人目・








スタッフ北人さんが指名されました。









淡い紫色に光る半球がある。
その前に立つとゆっくりと女子の姿が....









横澤『杏奈ちゃん....。』
Ami『やっぱり北人だったんだ。』









杏奈→北人



北人「ありがとう。」

杏奈「こちらこそありがとうございます。」


杏奈「私はずっと第一印象から北人くんです。でも、自分から行動するのが全然出来なくて思いを伝えるのも初めてだと思う。それでも今は北人くんに伝えたいです。私はオオカミちゃんじゃないので信じて下さい。」

北人「うん。ありがとう。」

杏奈「うん。」

北人「俺も第一印象は杏奈で、杏奈の気持ちも伝わってる。でも、今は他の子が気になってるって言うのをちゃんと伝えたい。」

杏奈「....うん。でも、もう少し頑張ってもいい？」


北人「それを決めるのは杏奈だから俺は何も言えないよ。」

杏奈「分かった。」

北人「ありがとう。」









オオカミちゃんは誰だ？








メンバーがようやく手にした





それぞれの"決断"





しかし





それは、まだ"はじまり"に過ぎなかった








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