君を好きになっていいですか？【すしらーめん《りく》】 (ページ8)

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楓side

チュンチュン…

鳥の声で目が覚めた。

あ、昨日、ソファーで、寝ちゃったんだ。

ちょっとだけ、先輩の匂いがした…って！

何考えてんの！変態みたいじゃない！

って…布団？

昨日、先輩…寝かしてくれたのかな？

絶対、重かっただろうなぁ…

申し訳ない…

隣を見ると、先輩が、居て。

先輩、寝顔までカッコイイ…

何て、考えていると…

陸『んっ…？内海さん起きたの？おはよぉ…』

楓『お、おはようございます。』

陸『今何時？』

楓『8時30分です…』

陸『内海さん、何時に帰るの？』

楓『母が、今日話あるから、10時00分には帰ってきてと…』

陸『家どこ？』

楓『〇〇町です。』

陸『遠っ!?』

楓『9時00分に出れば間に合いますから…』

陸『じゃあ準備しよ…』

って…先輩が起き上がって、どこまで送って行けばいい？って聞いてきた。

私は、駅までで、お願いしますって言った。

そして先輩が準備出来て。

私達は、駅へ向かった。

陸『気をつけてね！』

楓『はい！』

陸『あっ、連絡先、交換しない？』

楓『あっはい！』

そして私達は連絡先を交換して、別れた。

先輩の家、楽しかったなぁ…