太宰治としての第２の人生。《文豪ストレイドッグス＆僕のヒーローアカデミア》

太宰治と申す者 其の四 ページ5

一気に飛ばします。

体育祭終わって、合宿終わった位から←


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『…ええっと、なんだい？爆豪君』

爆豪『…』

『？』

爆豪『…フンっ』

『…え？』

緑谷『うわー…あれはライバルとして見られてるよ。』

『え！？私何かしたかい！？』

八百万『さ、さぁ…？』

轟『あいつ知ってんだろうな。個性は異能力の欠落品みたいなもんだって』

『？そうなのかい？』

轟『あぁ、実際、異能力は個性が発現する何百年も前から存在していたしな…』

『…そうかい』

麗日『ねぇねぇ、さむちゃんって何で文豪と同じ名前なん？』

『さぁ…？』

私にも何故、この世界と違い世界にいたのに、この世界にも異能力が存在しているのか…

分からないんだ。

太宰治は小説家…

みんな皆…"文豪"という名前を付けて歴史の本にも乗っている。

…不思議だ

私の世界には"文豪"や"個性"などは無かったのに…

切島『…い…おい！大丈夫か？上の空だけどよ』

『あっあぁ…済まないね』

ガラガラ

相澤『座れ』

…？

何故か相澤先生が緊張しているような…？

『先生、何かあったんですか？』

相澤『！なぜ分かった？』

『いえ、先生の少しいつもと違う顔をしているのと、強ばった顔をしていたので…』

相澤『…太宰、正解だ。今回皆にお知らせする。』

全『…』

相澤『…ポートマフィアが動き始めた』

『！？』

相澤『皆も知る通り、ポートマフィアは強力な異能力が多い。今回こんな手紙が学校へと送られてきた。』


雄英の皆様へ

我々ポートマフィア一同

全力で皆様を潰しにかかります。

そして…太宰治を頂きます。

『わ、私！？』

相澤『そうだ。』

『…かなり凄いこともするね。ポートマフィアも』

相澤『後、お前そろそろ偽名使うのもいい加減にしたらどうだ？』

『…バレてたんですね？』

1−A『？！』

『簑原秋菜。前世の名前が太宰治…こっちの方が慣れてますから、ね？』

相澤『…そうか』

尾白『待って前世ってどう言う…』

『それは言えないよ。まだね。』

麗日『じゃあ話してくれんの待っとるから！』

『うん』

そして

お昼

爆豪『おい、包帯女』

『なんだい？』

爆豪『飯行くぞ』

『え？』

爆豪『だから飯行くぞつってんの。』

『え、あぁ…うん、行こうか』

その頃

麗日『爆豪君…狙ってんの！？』←

緑谷『かっちゃん…』←

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