太宰治としての第２の人生。《文豪ストレイドッグス＆僕のヒーローアカデミア》

太宰治と申す者 其ノ二 ページ3

『失礼します…!?』

？『やぁ！』

『え、えっ、えっ？』

校『校長さ！』

『あ、え、よろしくお願いします』

校『うん！じゃあ早速なんだけど、個性、名前、などなど教えてくれないかな？』

『あっはい、太宰治、女です。個性は未来予知。その名の通り未来予知をします。知ってる個性だったらある程度使えます。』

前世の名前を教えた←

校『へぇ！』

『はい』

校『うーん…じゃあ君が知りたがっていた何故推薦が来たか…何だけど、政府からの指名なんだよね。』

『…は？』

政府…？

『待ってふざけないでくれ給え、私はこれからどうやって生きていけばいいのだ、どうしよ(ry』

校『大丈夫？合格決定！』

『あ、はい』

校『クラスは1−A！ネクタイは政府からの氏名の子だけ青のネクタイだから渡しておくよ！』

『ありがとうございました。』

そして

『ドアおっきいねぇ…ポートマフィアよりは小さいけど…』

ガラガラ

？『ん？』

『？君も1−Aの子かい？私は太宰治。よろしく頼むよ。』

峰『おう、オイラは峰田実！個性はもぎもぎ出来るぜ！』

『へぇ、私の個性は未来予知、その名の通りだよ。後知ってる個性ならある程度まで使うことが出来るよ。』

峰『すげーな！』

『出来れば仲良くしてくれ給え。』

峰『勿論だぜ！』(発育の暴力だせぇ！(☆ч★)ｳｯ ﾋｮｰ)←

5分後

？『ねぇねぇ！』

『ん？なんだい？』

茶『私、麗日お茶子！個性は無重力！何で青のネクタイしてんの？』

『あぁ、これかい。政府からの推薦の人が付けるネクタイだよ。』

その場に居た全員『え！？』

？『手前個性なんだ！』

『未来予知、その名の通り未来予知できるよ。後知ってる個性ならある程度使えるよ。』

？『ある程度か、んで手前見てえな没個性が』

『さぁ？私にも分からないのだよ。強いて言うなら成績がオール5、異能力を持ってるってくらいかね。』

茶『異能力持ってんの！？』

『まぁね、《人間失格》って言ってね。異能力も個性も無効化できるよ。調整の仕方によっては個性限定だが、無個性にすることも可能だよ。』

茶『そりゃ受けるわけだ…』

爆『…爆豪勝己。手前には絶対勝つ。』

『頑張ってくれ給え。』

そして

相『太宰。お前は見学だ。』

『…は』

相『お前の個性なら分かるだろ。』

(相《他の個性に頼るな》)

『…分かりました。』

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