興味があった[歌い手][実況者][wrwrd]

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『…っはー…此処が大阪…』


俺は今、親に本当の親に会ってきなさい。ちゃんと話してあるからと言われ、無理矢理行くことを強いられました←


…まぁ現在道頓堀にいるんですけど


『っと…確か…こっちか？』


確か…家は…こっちか



まぁそれなりに歩いて、家らしきところに着きました。


親に聞いていた苗字の表札です




【夏木】と書かれていて、なんかずんごいおっきい







ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ


？『はーい！』


ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ


『あ、あの、凛と申します』


母『あら！おっきくなって！ほらはいりんしゃい』


『お邪魔します』


母『生まれた家なんやからそんなに気ぃ使わんでええんよ？』


『で、でも』


母『ええの、ええの！！ほら荷物こっち置きな！』


大阪のテンションついて行けねぇぇ…


『お、お母さん』


母『！なぁに？』


『…ただいま』


母『はい、おかえり』







父『凛、大きくなったなぁ』


『はい、お陰様で』


父『凛の育ての母はな？不妊でなぁ』


『はい、それも聞いました』


父『ほんで、うちの家も凛が生まれた時家庭が厳しぃてな
裕福な従姉妹…まぁ言わば凛の育て親に養子として引き取ってもろうたんや』


『そうなんですね！』


父『あ！せやせや！ビールでものむけ？』


『あ、いいですか？』


母『asahi？麒麟？恵比寿？どれ？』


『あ、自分麒麟が好きなので麒麟で！』


父『中々ええやつ呑むねんな！』


『何となく好きなんですw』


父『あぁ、そうそう、後で凛の兄、来るで！』


『お兄さんですか？』


父『おん！ちっちゃいけどええ男やで！w』


『ふふw』







＿＿＿＿＿＿


ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ


？『おかーん』


母『もう帰ってきとるで！はよ来なさい！』


？『あ、まじで？』


『あ、初めまして』


？『ぁ、凛…？』


『そうです！えっと…輝お兄さんですよね？』


？『な、なんか…見たことあるよなぁ思うて』


『…っへ？』


兄『…んー、後でまたじっくり喋ろや！』


『っはい！』


父『お前は何飲むんやー？』


兄『俺恵比寿ー！』


父『あいよ』

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