君のオト、俺のオト【からぴち】3 (ページ5)

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た「罰ゲームはゆずさ～ん！笑」

『うわぁ…笑ゲーム初心者に皆さん容赦なさすぎませんか？笑』

シ「これは初心者とか関係なくない？笑」

『分かりましたよ、アイス早く食べればいいんですよね？』

え「お腹壊さないでよね？」

『大丈夫！今から買ってきます』

た「あれ、家になかったっけ？」

『昨日のあとるなちゃんが食べてたのが最後です』

シ「俺もついて行こうかな！？」

『買い物くらい1人で行けます！』

って、言って本当に出てきちゃった。
ゲームもある程度出来るようになってきて、私もそれなりの覚悟が出来たから動画に出るようになった。リスナーさんの反応も良くて、私のことを歓迎してくれるようなコメントが多く見受けられた。

今も撮影で、四角い人たちがゲーム内でかくれんぼをするって企画だったんだけど、すぐに見つかっちゃって罰ゲームを食らったところ。
私アイスそんなに好きじゃないのに…。ちょっと小さいアイスを買っていこう。

コンビニから帰れば、門の前に白神くんと颯斗さんがいた。

『あれ、お出かけ？』

ど「あれ？撮影は？」

『罰ゲーム食らったからその買い出し笑』

2人はこれから大学の授業らしい。私はたまたま今日はない日だったけど、やっぱり大変だよな…なんて。

う「Aさんも大変だね」

『そんな事ないですよ？皆さんとの撮影、思ってたより楽しくて私もびっくりしてます笑』

う「それなら良かった笑まぁ、あまり私生活に支障がでないようにね？」

『分かってます。颯斗さんこそ、あまり抱え込まないでくださいよ』

一瞬驚いた顔をした颯斗さんだったけど、白神くんに引っ張られ道を歩き出した。

さて、私も早くアイス食べますか。

『戻りました～』

た「やっと帰ってきた笑」

『今から食べ始めてもいいですか？』

た「ええで～。あ、シヴァさんゆずさんの部屋行ってちゃんと食べてるか見てきてや」

シ「お、いいよ！」

『…あ、来た笑じゃ、食べますね』

シ「ちゃんと食べてたね」

『完食です』

え「食べるの早くない？」

『ちょっと小さいの選んだ笑』

これがどう編集されて、リスナーの反応がどうとか、まだまだ分からないけど、私は私なりのやり方で向き合いたい。
批判されても、私はこの活動を続けたいと思えた。