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hk side
宏「2人とも寝た？？」
光「うん、ぐっすりだよ。」
あれからご飯を食べて仲良く眠りについた裕翔と侑李。
宏「ひか、おいで」
光「っ……こうた………っ」
ソファに座る宏太が両手を広げてくれるから
その胸に飛び込むと抱きしめて背中をトントン叩いてくれる。
宏「裕翔ね、学校でちょっと嫌なことあったらしくてね？」
光「え……？大丈夫なの…？」
宏「うーん、多分ね…。まぁダメだったら俺が学校乗り込んでやる！！」
光「もう、そんなことできないくせに。口だけおじさんなんだから」
宏太と話してるだけで心がスッキリして、宏太の匂いに包まれてどんどん瞼が落ちてくる。
宏「あれ、眠くなっちゃった…？」
光「ん…ごめん…」
宏「いいよいいよ、今日はお疲れ様。」
そう言って頭を撫でてくれるから俺の意識はどんどん遠のいていった。
光「……ん…？」
目を開けるとまだ窓の外は薄暗くて、時計を見たら朝の4時前だった。
昨日は宏太の腕の中で眠りについたはずなのに俺の体はちゃんとベッドにあって宏太が運んでくれたんだと思うと愛おしくて。
光「こうた、ありがとう」
隣で口を開けて幸せそうに眠る宏太に抱きついてもう少し眠ることにした。
END
続く
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さばかん(プロフ) - すてきなお話しになりそうで、わくわくしてます！それぞの家族も好みにどんぴしゃです。更新、楽しみにしています。 (1月21日 16時) (
レス) id: 8e12f8e7ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん | 作成日時：2024年1月20日 22時
