ある日、世界のBTSから返信がきた (ページ5)

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あ、言ってなかったね

私の仕事はね

" メイクアップアーティスト "

モデルに対して、撮影時のヘアメイクをする

可愛く、かっこよくできたら凄く満足

んで、今、社長に呼び出されてます。

「私は今日でクビだろうか」

なにもした覚えないし

ましてや、他のみんなよりかメイク上手い自信あるし←

社長の部屋の前に立ち

深呼吸する

「～ふぅ…」

ｺﾝｺﾝ

「失礼します」

(社) 入っていいぞ

「お話とは？」

(社) Aには韓国に行ってもらうことにする

は？

なぜ？

(社) 向こうの社長がな是非こっちで働かせてくれって聞かなくて…
アイドルのメイクをしてもらう

「ま、待ってください！アイドルって誰ですか？」

(社)確か…防弾チョッキだったかな？そんな感じ

いや、

それ防弾少年団でしょ？

「あの、私無理です。」

(社) なんでだ？

だって！私、armyですもん！！！

絶対ダメでしょ！

なんて言えるわけない

だって、armyですって言ったら

どうせあれでしょ？

軍隊とか言うんでしょ？

「何でもです。私はここに残りたいです」

(社) でもなぁ、決まっちゃったんだよな
ってことで頑張れよ

えぇぇぇぇ！

「なんで私抜きで決まってるんですか！？」

(社) だから、向こうがめげないんだって！

はぁ～…終わった。

「わかりました」

(社) たまにはこっちに帰ってこいよ

「はい」

なんで、メイクアップアーティストになったんだろう。

あぁ、armyってバレたら即クビじゃん…

待ってろよパンPD！←社長だぞ？