ある日、世界のBTSから返信がきた

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『俺も』


なんだこれ


やばっ、私送る相手間違えた？


嫌でも、ちゃんと公式マークついてるし…



そこでやっと理解した



「はぁぁぁぁいぃ！？」



えっと、待てよ


確か、私が会いたいっておくって

それに、返信がきたと…


それも、誰が打ったか分からないけど

確かにこれは、しっかり日本語で俺もってうってあるよね？





落ち着け私…


とりあえずこれは私、なんか打つべき？



「ん〜…」



" えっと、誰ですか？ "




「あ、なんか冷た過ぎないわたし！？」


いや、でも、ここは知りたいことだし…ま、いっか


返信こなかったら誤りってことだね


うんうん、絶対、誤りだ、、



ﾋﾟｺﾝ



『テヒョンだよ』




「あ〜、テテか〜…」



「って…は！？テテ？」



なんで？これは誤りじゃないってことでいいのかな？




" なんかの誤りですかね？ "



いや、もうこれはこう聞くしかない




『なわけないじゃん、Aさんであってるよね？』




ふぅ〜…神様、今日私、命日です。



" どうして私の名前を？"



『インスタ見てるからね』



うん。やっぱ命日だね


インスタ見てるって、

こんなくだらない日常を投稿して

ほんとお恥ずかしい



『あ、もう仕事だからまた明日』




" あ、はい！"




なんか…




「疲れた」




あの、世界のBTS様から返信くるなんて

思っても見ませんでした。






これを知られたら、armyから、いや、もう世界中の人々から殺しにかかってくるのでは？




「どうしよ」




私はその時、初めてこんなに思考を使った←

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