Da-iCEの女の子

チェキ ページ17

兄A!俺今日のチェキ会行くから!


Aいや、聞いてないんだけど!


兄当たり前でしょ、だって言ってないもん


兄まぁとりあえずそういうことだからよろしく^^


Aちょっとまって!1回電話させて!









「もしもしお兄ちゃん？」


《お〜！Aの声だ〜！》


「そりゃそうでしょうよ、今妹と電話してるんだから」


《Aなんか声が大人っぽくなったね！》


「はいはいありがとうございます〜ていうか今はそんなことどうでもいいの！」


「どうして急にチェキ会に来ようと思ったの？」


《だってAに会いたくて〜それに仕事してるときの姿とか見てみたいじゃん？それも間近でね〜！》


「はあ、まあとにかくファンの方にはAの兄です〜とか絶対言っちゃダメだからね！？」


《どうして？》


「色々大変だからだよ、困るのはお兄ちゃんだからね」


《あ〜分かった！じゃあ今日はよろしく〜A頑張れ！》


「はーい」









･
･
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「てことがありました大輝くん」


工藤「で、Aのお兄さんがここに来るってことね」


「そうです、はい」


工藤「いや〜やっぱり愛されてるね(笑)」


「なんでちょっと馬鹿にしてるんですか」


工藤「馬鹿にしてないわ！」


「まあ、颯の妹さんとか、想太くんの妹さんみたいに身バレしてる訳じゃないから大丈夫だと思うんだけどさ〜」


工藤「そのへんは大丈夫でしょ、お兄さんも大人だし、そこはちゃんと判断できると思うから」


「だよね〜」


工藤「あんまり考えすぎるなよ？はいこれやるから、」


「えっ！これ私の好きなチョコじゃん！」


工藤「そう、これ食べて頑張れ〜」


「ありがとう〜！やっぱリーダーさすが！」


工藤「はいはい、もう行くよ〜みんな用意して〜」

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