6話 ページ7
side you
rd「ゾム、追いかけてくんな！！ちょ、おい！！！」
…部屋が無駄に広くて良かった。
ドタバタと走り回る二人…否、一人に冷たい視線を投げるコンタミ。
…苦労人なんだな。と思いつつ、話を促す。
cn「ほんとすみません、うちの問題児が…。」
『いや、ああなっているのはうちの問題児のせいだ。こっちにも非がある。すまない。』
cn「それで、本題なんですが…」
練り切り餡を食べ、ながら話が続くのを待つと、
rd「うちの任務手伝ってくださぁい！」
まさかの組長の方から返答が来た。
『…ほう。それが何でまた。』
俺は、練り切り餡を飲み込んでそう問う。
運営組は、組長を入れて幹部は5人で、全員優秀だと聞く。
そんな奴らが、他の組に助けを？
cn「それがですね、
.
.
『裏カジノに？』
話を聞くところによると、違法賭博をしているカジノがこの辺にあるらしい。
そして、そこはいろいろとヤバい奴らの武器卸売業者だと言う。
俺は少し考え、答えを呟いた。
『すまない。』
そんな良く出来た話は二次元だけでしかあり得ない。
否そんな事実、あってたまるか。
そして、この辺は俺らの根城。
そう安安と違法なことをさせるはずがない。
していたとしても、一週間もせずソイツらは俺らによって社会から抹殺される。
他の組が情報を持てるほど長く置くはずがない。
それに加えて、
『その日は俺にとって大事な日でな。たとえ何があっても任務に出向くつもりはない。』
任務の決行日は、俺が正式にここに入った日だ。
俺は、その日はこの組に絶対に礼を述べなければならない。
そんな日に、仕事に行くつもりはなかった。
『演技は辞めてくれないか。おかげで、知られたくないことを知られた。』
俺は立ち上がって襖に手を掛けた。
『何をしているんだ…』
雪崩れてきた幹部たちに、俺は眉を顰める。
その幹部の中には、号泣しているやつが居た。
『鬱、顔を拭け。男が威厳もクソもない。』
そう言って、鼻紙を渡す。
一文字一文字に濁点を付け、感謝する鬱にため息をついて上から倒れていた奴を立たせていった。
rd「いやー、ゾムからお願いされるものだから驚いたよねぇ。あのゾムが俺に頭下げたんだよ？」
zm「あ"？○すぞ、らっだぁ」
『ゾム』
俺が名前を呼ぶと静かになったため、らっだぁさんが忠犬かよ。と大爆笑していた。
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かれーるぅ。 - 神作品をありがとうございます！！！！（初コメですすいません）番外編とかないですか！？病帰様！ (7月30日 6時) (
レス) @page25 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
澪夜(プロフ) - 三日月さん» 結婚…。それができる歳になっていたら考えましょうかね。作品を見てくださりありがとうございます。頑張ります (2022年5月1日 19時) (レス) id: 18b1647a7b (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - あっ、、、好きです！結婚してくださ(((((ﾊﾞｶﾔﾛｳ 更新頑張ってください！ (2022年5月1日 19時) (レス) @page17 id: 918b15eb68 (このIDを非表示/違反報告)
澪夜(プロフ) - ちーずたわーさん» 作者なので異論は俺が認めます。俺は、天才ではなく天災です。更新頑張ります (2022年3月19日 9時) (レス) id: 18b1647a7b (このIDを非表示/違反報告)
ちーずたわー - ．．．．．．．．．．天才ですか？天才だわ。天才ですね。←異論は認めません←調子乗りましたすみません。更新頑張って下さいm(_ _)m (2022年3月19日 0時) (レス) @page4 id: be110f4d7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病帰-yamiki- | 作成日時：2022年3月18日 5時
