4話 ページ5
side tn
数十分後、Aはいつもの調子に戻り、とりあえず一ヶ月俺らと食事をしないことを言い、食堂を去っていった。
もちろん反対する奴も居たが、それくらいAにとってあれは屈辱的だったのだろう。と俺、ひとらん、兄さん、エミさんが承諾した。
zm「最後に食害したかったなぁ…」
「ゾム、ロボロの次にAが大食いなこと忘れたんか。」
Aは体の線が細い割にとてもよく食べる。
ゾムはAに何回か食害を仕掛ているが、そんなのものともせず完食する。
それに、ロボロのように仕返しをしない。
Aは俺らが苦しむ顔が嫌いらしく、食害が嫌いなようだ。
そのため、食害が起こると大抵Aが手伝う。
まぁ、逆にゾムが拗ねることとなるのだが。
zm「ん…？待った。ということは、食害し放題なんか。」
ゾムがそう言った瞬間、食堂の空気が凍りついた。
「すまん、俺もお前らと食うの辞めるわ。」
ni「俺も」
ht「ごめん、俺もちょっと時間ずらすね。」
em「私もそうさせてもらいます。」
危険を感じた瞬間、俺ら4人は逃げる。
これから一ヶ月毎日食害受けるのは耐えられない。
zm「ひとらんと兄さんはええけど、トントンとエミさんはアカンで？(黒笑」
「前にA、食害中のゾム嫌い言うとった。」
ゾムはAにゾッコンで、Aが嫌いと言っていた。又はAは〇〇嫌いらしい。と言うとかなりダメージを受ける。
zm「なんっ…！？」
こんな感じで。
kn「あーあいつ、俺らが苦しんでる顔嫌いやからなぁ」
zm「うぐっ…」
ゾムは怪我をして任務から帰ってくることが多く、Aによく説教をされている。
一番Aのそういう面を知っている為、言葉を詰まらせた。
zm「嫌や…、Aに嫌われたない…。」
「なら、食害辞めたらどうや？」
俺がそう言うと小さく頷き、食器をささっと片付けて食堂を出ていった。
gr「トン氏」
「ん？」
gr「…お前、Aのこと何でも知ってんな」
と若干引かれる。
「引くな。お前らは知らんやろうけど、A酒飲むと、何でも本音言うからな。」
と言うと、シャオロンが騒いだ。
そう言えば、シャオロン酔うと人に酒飲ませようとしてくる…、あ"？
「シャオロン、何しようとしとるか知らんけどA俺だけか兄さんだけの前やないと飲まん言うとるからな」
そう言うと、シャオロンは舌打ちをする。
裏でこんなに俺がAの貞操守っとるとか、Aは一生知ることはないやろうなぁ…。
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かれーるぅ。 - 神作品をありがとうございます！！！！（初コメですすいません）番外編とかないですか！？病帰様！ (7月30日 6時) (
レス) @page25 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
澪夜(プロフ) - 三日月さん» 結婚…。それができる歳になっていたら考えましょうかね。作品を見てくださりありがとうございます。頑張ります (2022年5月1日 19時) (レス) id: 18b1647a7b (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - あっ、、、好きです！結婚してくださ(((((ﾊﾞｶﾔﾛｳ 更新頑張ってください！ (2022年5月1日 19時) (レス) @page17 id: 918b15eb68 (このIDを非表示/違反報告)
澪夜(プロフ) - ちーずたわーさん» 作者なので異論は俺が認めます。俺は、天才ではなく天災です。更新頑張ります (2022年3月19日 9時) (レス) id: 18b1647a7b (このIDを非表示/違反報告)
ちーずたわー - ．．．．．．．．．．天才ですか？天才だわ。天才ですね。←異論は認めません←調子乗りましたすみません。更新頑張って下さいm(_ _)m (2022年3月19日 0時) (レス) @page4 id: be110f4d7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病帰-yamiki- | 作成日時：2022年3月18日 5時
