【男主】代表取締役のお兄様【kgm】

【切り抜き】異変に気づくのが早すぎるお兄様【加賀美兄弟/2j3j】 ページ39

【ガチすぎるお兄様】
『年明け早々ゲームやらされるの謎すぎねぇか』

「8番出口をやって欲しいという要望が沢山ありまして…w」

『いや別にいいけどな…？』

「兄様、もう一度聞きますけど8番出口は初見ですよね？」

『ここでハヤトのを見てたって言ったらどうなる？』

「中止ですね。…中止ですか？」

『嘘だよ』

「良かったです。嘘じゃなかったら企画倒れなので
　それでは兄様の初見8番出口をやって頂きましょう！」

『おー』

「兄様、にじさんじ内最速いけます？」

『当たり前だろ』

「えー、現在にじさんじ内初見最速は…EN含めます？」

『含める』

「アルバーンさんの7分です」

『6分切る』

「ガチすぎないか…ww」

『ハヤト測っとけ』

「あ、はーい。準備は良いですか？」

『いつでも行ける』

「よーい、スタート！」


【本編】
『…デフォルト覚えた』

「そんな一瞬で確認できるんですか…？」

『最初は』

[ドアノブの位置の異変]

『…ドアノブ、そこにあって開けられるのか？』

「開けられないでしょ…w」

『割と分かりやすい異変だな』

「待って下さい私にダメージが」(気付けなかった人)

『1番になってるな。次は、wポスターがデカくなるって…w』

「相変わらず兄様のツボって変ですよね」

『黙らすぞ』

「それはどう黙らせてくるんですか？」

『口を縫う』

「痛い！」

『何もしてねぇだろ』

「流れるように異変の無い所をスルーするのやめません？」

『言うこと無いだろ、異変の無い所』

「それはそうですけど」

『壁に擬態してるのは異変だよな？と言うか変人だよな？異変人か？』

「異変人ww」

『夜勤に行く奴が速ぇし光学迷彩！！』

[※光学迷彩は異変ではなくグラフィックの問題です]

「夜勤確定なんだ、あの人」

『いや時間的にそうだろ』(現在時刻23:17)

「いやまぁそうですけど…w」

『ガタイの良い黒服2人』

「戻るのが早い」

『6番目だな。よし、いける』

「まだ2分も経ってないっていう話します？」

『水が流れる音がする。…洪水、異変だな
　…ここ、地下なのによくあんな水の量少ないよな』

「そこ！？」

『これで最後か。一応ゆっくり見てちゃんと見極め…』

[天井のシミ(最難関)を見つけたお兄様]

『撤退撤退、戻れ戻れ戻れ』

「え、マジですか…！？」

『……終わったな』

「えー…w兄様の記録、1分53秒32です…w」

『…まぁ、いい記録か』

「兄様強すぎる…w」

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