今日:20 hit、昨日:46 hit、合計:58,490 hit
小|中|大
5 ページ44
ポアロに立ち寄って、カウンター席で安室の特製ハムサンドを注文した。
安「…で、昨日の今日でどうしたんだ?」
『少年探偵団の皆に美味しいってオススメされたから。』
安「……は?」
『…だって気になるじゃない?』
はぁ、と溜息が1つ落とされた。
安「貴方、掴めないようで行動理由が単純ですよね…。」
『流石分かってるね、とーる君。あ…そういえば降谷零って事は…とーる君じゃないわけだから…れー君かな。…どう?』
安「どう、と言われても…。お好きな様に。」
『今回はやめろって言わないんだね?』
顔を見つめているとふい、と逸らされた。
安「一々面倒だからな。ただし、此処では安室透。…そこは間違えるなよ。」
『りょーかい。』
(私に関してはずっと無関心だなー。…気楽で良いけど。)
サービスです、と振る舞われたコーヒーは少し苦味が効いた味がした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
115人がお気に入り
115人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シメ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b78ff5dd8c1/
作成日時:2021年6月27日 22時