時をかけるスキャマンダー！？【男主】 (ページ4)

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、、、俺のおじいちゃん？

「どんな人だったんですか？」

「そうじゃのぉ、ハッフルパフの、いや、ホグワーツの中でもはみ出しものではあったが、とても誠実で仲間想いで動物を愛してやまないわしの自慢の生徒じゃったよ。君にそっくりだった。」

「俺は、誠実でも何でもないですよ。それに俺はスリザリンだし。」

「何も、寮が全てではない。寮は己を高める場所であり、全てを決めるものでは無い。分かったかの？」

「、、、はい。」

「そうじゃ、これを見つけた君にわしから重要な任務を託そう」

任務？

「その日記にも書いてある"リタ・レストレンジ"という者の死が、わしにとって最も大きな心残りじゃった。そこでAには彼女を助けてもらいたい。」

「俺にはそのリタ・レストレンジという人を助ける義理がありません。それに、過去になんて行けませんよ。」

「いいや、行けるとも。彼女は死ぬべき人間ではなかった。過去に行き、確かめると良い。」

「でも、、、」

「君にしか頼めないんじゃよ。引き受けてくれるかの？」

「分かりました。」

「そうかそうか！ではさっそく、」

えっ

「今ですか！？」

「もちろん。安心せい。荷物は準備してある。それに、あっちでの1年はこっちでの1分じゃからの。好きな時に戻ることも出来る。」

いやいや、なんも安心できなi

「えっ、ちょ、ちょっとストップ、、、うわぁあ！」

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次回、ついに過去に到着します！