話し合い JH ページ15
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僕達は今、タルヒョンのことで話し合いをしているんだけど、、、
一向に答えは出ない。
そんな中で、ジョングギが言った一言で一気に答えに近づいた気がした。
「そういえば、タルヒョンが魘されている時、寝言でよく"家族"に対して謝ってた気がします。」
「本当か？」
「はい、聞き間違いでは無いと思います。」
「そういえば、タルヒョンって家族のこと全く話さないよね？」
「確かに、、、」
「じゃあ家族絡みで何かあったんじゃないでs「ねぇ、」
!!
タルヒョン、、、
気づいたら後ろにいたタルヒョンは見たことないぐらい冷たい目をして僕らを睨んでいた。
「タルヒョン、起きてたんですか？」
「いや、今起きたけど、みんなして何してんの？人の過去勝手にさぐって探偵ごっこのつもり？」
何その言い方、、、
「そうじゃなくてっ！」
「じゃあなんなんだよ！」
「それは、、、」
「ヒョン」
「何、ホソガ。」
「みんなヒョンのことが心配で集まっているんだよ？そんな言い方ないでしょ」
「ちょっとホソガ、」
「さっきからなんなんですか！偉そうに！確かに僕らがヒョンの過去を勝手に探ってたのは悪いと思うけど、それはヒョンが何も教えてくれないからでしょ！？だから僕たちが心配しt「だからっ！」
ﾋﾞｸｯ!
ヒョンは今までにないくらいの大声で僕の話を遮った。
「そんな事してなんて頼んでねぇんだよっ！迷惑なんだよ！お前らがやってる事が全部余計なお世話なの！なんでわかんないの！？お願いだからもうほっといてよ！」
ﾀﾞﾝｯ!
ヒョンはそう吐き捨てて部屋を出ていった、、、
どうしよう、、、
僕のせいで、、、
「ごめん、僕のせいだ。僕があんな無神経なことを言っちゃったから、、、」
「お前のせいじゃないよ。今日はもう寝ましょう。みんな落ち着いてからもう1回話し合った方がいいと思う。」
「「「、、、はい。／うん。」」」
「俺ちょっとタルの様子見てきます。」
「あんまり無理しないでね。」
「、、、わかりました。」
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ベル - ウワーイ!待ってました♪更新応援してます! (2021年5月26日 3時) (
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作者名：ゆうな | 作成日時：2021年3月20日 23時
